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すっかり忘れてました。

会社でプロジェクトマネジメントの研修を受けました。


僕はプロジェクトマネジメント(PM)については、
大学で勉強をしていたのです。


PMの学科はとても楽しかったです。僕が2期生で、
新設の胡散臭い学科だと思ったのですが、
教授は皆「プロジェクトX」とかで紹介されてきたような
大型プロジェクトを世界で行ってきた元サラリーマンの人たちで、
とても勉強になりました。


演習とか卒業研究とかは、すべてPM手法で管理させられて、
毎週、教授・助教授に、進捗報告をプレゼンテーションして、
マイルストーンを示せとか、
成果物やエビデンスを出せだとか怒られて、
チームでリーダーを決めて、
役割分担表、PERT図を作って提出したりしました。


進捗が芳しくなかったり、少しでも変な箇所があると、
「もうやめろ、意味がない」とプレゼンを中止させられて、
時間をかけて作った文書を目の前で破って捨てられたりしました。
チーム内ではメンバー同士に貢献度を採点させて、
それがそのまま成績になって、点数によって任が解かれたり、
作業しないメンバーは追放(留年)になりますし、
「○○はやってきたのか?」
と助教授に聞かれて、
「一応やってきました」
なんて言うと激しく怒られて、
「一応」じゃないだろう、ワークパッケージに分割して、
"パーセント"で表せだとか、そんなのばかりで、
学生は恐怖に震え、失神する人が複数出たのですが、
今ではよい思い出なのです。


それで卒業後、そのときはまだIBMとか
一部の進んだ企業しかPMをやっていなかったので、
僕はPMを普及させようという熱意を持って就職をしたのですが、
そこのことは入社半年くらいで、


すっかり忘れてました。


今日、研修をして思い出しましたので、
資格の取得を目指して勉強をしようと思います。
すっかり忘れてましたが、先生に言われた「戦略を持て」ということと、
「現象ではなく核を見ろ」というのは、強く残っています。


というようなことを、


去年も研修のあとに書いた記憶があります。