奇跡はボコボコ起こせると思うのです。

会社の元後輩のPPPくんと食事をしました。
「カイシャインズ」の漫才を見て、メッセージをくれたのです。
会うのは8か月ぶりでした。


PPPくんは、同じ会社にいた頃と比べると、
印象がガラッと変わって、まるで息を吹き返したように生き生きとして、
モテそうな感じになっていました。


ぐつぐつ煮える羊の鍋を、ご飯にかけて食べました。
とてもうまい!!


「支離滅裂」という言葉がぴったりあう話の展開で、
お笑いや宇宙やUFOや脳や夢や、パックマンや制約や塊魂グレンラガンや、
よくわからないものや、我々の使命や、孤独や無言の行やcalypsoさんのことや、
混沌として、羊の鍋のように、ぐつぐつしていました。


PPPくんの日記で

全然まだ今回の会がどんなものであったか、咀嚼できていないのだけれど

とありましたが、僕も同感です。
こういう抽象的でぐつぐつ漂っている中から、
勝手にルートを作って、それを猛烈に信じるようにしています。


お互いに、具体的に細かく分からなくてもよくて、
抽象レベルで通じるので、ちょっと言ったり聞いたりするだけで、
そうそうそうと、大量の情報が脳の中でバーッと広がる感覚が気持ちがいいです。
このような人と話すのは楽しいです。自分の考えが膨らむし、
PPPくんの考えも膨らんで、各自納得して、
意識が高いところに行きます。


いつも壮大な話になりますが、
壮大なものや、あり得ないことでも強く強く信じれば、
グレンラガンが気合で機体を修復したように(アニメですけど)、
奇跡はボコボコ起こせると思うのです。
ほんと。