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「三月病」

一昨日の夜から、めまいがしてフラフラして、
お酒も飲んでないのに、ほろ酔いな動きで、
車酔いの感じがするので、病院へ行ってきました。


よいお天気で温かく、ぼーっとしながら、
桜ヶ丘という駅の近くにある病院です。
原因は分からないのですが、内耳の三半規管が、
炎症を起こしているのではないかということで、
目を動かす検査や、レントゲンを撮って、
薬をもらって帰ってきました。
お酒はあんまり飲まない方がよいようです。
昼さがりに駅の階段をとぼとぼと、
足がコンクリートに触れる感触を確かめながら上がっていくと、
段々とゆっくり穏やかな気に包まれてきました。


季節の変わり目の三月は、気圧の急激な変化からか、
気付かないうちに神経に強いストレスを受けて、
憂鬱になったり、不安になったり、胃が荒れて、
吹き出物ができたり、頭が痒くなったりするのです。
「三月病」とでも名付けたいこの症状に
十年近くワケも分からず、へもがっていたのですが、
最近分かったのは、これは僕にとって意味のあることで、
これがあるから毎年変わっていけているということです。


宇宙の何かが、与えてくれる必然的な課題で、
未来の僕に必要な必修科目のようなものだったのです。


しかしながら、フラフラするので、
「ユンケル皇帝液」を飲んで昼寝を二時間したら、
だいぶよくなりました。おかげさまです。



これは「ユンケルD2」