さえさんのインドネシア舞踏



前にお会いした、さえさんがインドネシア舞踏の先生を
やってらっしゃるのですが、

おいしいご飯とお酒のお供に踊りがあります。


というお誘いを頂いたので、イガラシイッセイ氏
小宮山さんと一緒に、インドネシア舞踏を見に行きました。
19時。「祖師ヶ谷大蔵」にあるビルの階段を上がっていくと、
開放的でビアガーデン的な屋上。
控えめな照明の、エコでロハスな屋内に入ると、
梅雨開け前の夜が、むーっと溶け込んだようなよい雰囲気でした。


黒ビールを飲んで、ピクルスやポテトをつまんで、
イッセイ氏と小宮山さんと話してしばらくすると、
踊りが始まりました。


インドネシアは1万以上の島から成り立っているのですね。
その各地の踊りが次々と披露されて、非常に興味深かったです。
7曲それぞれに個性があって、キラキラした衣装のものや、
お皿を落とさない曲芸的なもの、男役と女役で踊るもの、
すべて「はああ」と感心して観ておりました。


キラキラした衣装と、腕の動き、指の動き、脚の動き、
肩、目、首が、すべてが精密に調和しながら動いて、
ものすごい神経集中だと思いました。すごい。
さらに衣装にあしらわれた、たくさんの飾りがシャランシャランと、
光り輝きながら、小さくぶつかり合って、
その音が、さらに動きと音楽と合わさって、
幻想的で、実に素晴らしくて、宇宙を感じて、
ぼーっとしてしまいました。
きっと、部分に集中してみるのもよいですが、
抽象的に漠然と全体を眺めると「気持ちがいい」と感じて、
観ていました。そしたら、終わったときにさえさんが、


「しーなさん、全然目を合わせてくれなかったですね!
こんなに目を合わせなかった人は初めてですよ」


と言って、笑ってくれました。
ステージの真正面に座って、少し恥ずかしかったのもありますが、
抽象的に全体を眺めて、一体感に感動していただけで、
意識的に目をそらしていたわけではありません(笑)


それから、両手に小皿を持って、遠心力で落とさないように踊る
「皿」踊りは、リズミカルでとても楽しかったです。



「皿」踊り(しーなねこ撮影。なぜかピンぼけ)


スマトラ島のバダン族は料理人集団だそうで、
そういう踊りがあるのですね。「バダン料理」食べてみたいです。
他にも、宮廷舞踏に大衆舞踏に、いろんな種類がありました。


最後は、僕とイッセイ氏が、首に赤い布を巻いて頂いて、
そのまま前に連れ出されて、踊りを踊ることになり、
「日本一、ノリのない男」こと、しーなねこが、
見よう見まねで、手の動きだけを真似しましたが、
全然あれでしたが、会場から笑いが出ていたので、
よかったです(よかったのか?)。



踊るしーなねこ(小宮山さん撮影。やはりピンぼけ+レトロ)


イッセイ氏は、さすが、何かうまく踊っていました。


踊りの後、太鼓を見せて頂いたりして、
タブラをやっているイッセイ氏は、うれしそうでした。



太鼓に興味津々のイッセイ氏(ようやくピントが合う)


さえさん、踊りを披露してくれた皆さん、
楽器を演奏していた皆さん、素敵な時間を、
どうもありがとうございました。楽しかったです!