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一山当てたい。

ユニクロでウェアを買って、ジムで運動して帰りました。
牛乳飲んで、ビール飲んで、スイカ食べて、お腹ガボガボです。


ところで、もはや「セレブ」になるしかない。
そのためには「ベストセラー作家」になるしかない。
と先日書きましたが、よく考えたら、


「ベストセラー作家」になるのは、とても難しい。


ということに気付きました。
「世界平和」と「人類の大願成就」のことに意識がいっていたので、
たしかに「世界平和」の実現と比較したら、
僕がひとり「セレブ」になるのはたいしたことありませんが、
普通に考えたら、非常に難しい。どうしよう。


ベストセラーにするには、笑いと涙と感動を入れて、
ストーリーに新規性があって、
映画化、ドラマ化されることを考えると、
主演は若いイケメンや、かわいい女の子が出てきて、
恋愛的な要素に、社会的なテーマを絡めて、深く味わいがあり、
読まないより、読んでよかったという感じにして、
僕でも書けるようなものにしないと


一山当てられません。


「リアル桃鉄」で得た経験をベースにしようと思いましたが、
「リアル桃鉄」とそのまま書くと、ハドソンの権利みたいなものが
関係してくる(以前テレビで紹介されそうな話があったのですが
立ち消えになったのです)ので、
サイコロを振って生活する、小さなサークルみたいなのが、
ネット上に存在していて、そこに集った
人々(お互いに顔を知らない)の物語にします。


男子大学生、オタリーマン、主婦、OL、女子高生たちが、
まったく別々の場所から、サイコロを振って動きだし、
イベントをこなし、偶有性から、何かに気付き、思惑が交錯し、
恋愛に発展したり、生きる目的を決めたり、
悲しみを乗り越えたり、生き生きしてくるといった、
どこかで見たようなストーリーであっても、
題材に新規性があって、書き方の構造を工夫すれば、


一山当てられるのではなかろうか。


僕はこういうベストセラーになりそうな、
「泣けました……。」とか書店で手書きのポップがあるようなのを見ると、
「けーっ」となるので、あまり好きじゃないのですが、
ベストセラー作家になるためには、こういう感じにして、
まず、ウケていかないと、セレブになれないと思うので、
そういう路線でひとつやってみます。
できるかわかりませんが。


しかし、ここであれなのは、消費されてはならないということで、
ほとんど同じように見えても、ここで宇宙があるかどうかが、
消費されるかされないかの「違い」になってくると思うのです。