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「スカイ・クロラ」すごい。

午前中にジムで運動をして、
夜、クルマを運転して、みなとみらいの映画館へ行きました。
スカイ・クロラ」を見るのです。


スカイ・クロラ」、すごくおもしろかったです。
押井守監督の、夢と現実とか、生と死とか、
永遠に回り続けるオルゴールのような、
不安や孤独やら、多重構造で、
毎回そういうトーンで作り続けているから、
回を重ねるたびに、押井守監督の世界が
より強度を増して出来上がっていくのかと思いました。


押井守監督は、ずっと、こういうことを
考え続けて生きているのだろうな、
それで、よくこれまで生きてこれているなあと思いました。
監督の喪失感みたいなものを、作品に昇華できていなかったら、
と思うとぞっとしました。


全体的に、夢のように曖昧で不思議で美しくて、
物語の中のことは、我々のことでもあって、
永遠のテーマで、何なんだろうか、もう、素敵です。


あと、登場人物の声がすごくよかったです。
加瀬亮さんや、谷原章介さん、菊地凛子さんすごい。
戦闘機の空中戦のシーンも、歯を食いしばっちゃうくらい、
迫力があって、もう大満足です。



思わず、プログラムを買って帰りました。
大好きですが、おすすめかと聞かれたら、わかりません。