多摩川花火大会

イッセイ氏、たま氏、クレアさん、はっちさん、Yさんと、
多摩川花火大会へ行きました。


クレアさんが、多摩川の花火会場に、
あらかじめ場所を取っておいて下さったので、
ビニールシートに座って、すごく間近で、
打ち上げ花火を見ることができました。



こんなに近くで見たことはなくて、
パン!パン!と迫力のある音や、
ジリジリとか、ジワーとか、耳に気持ちよくて、
次から次へと、テンポよく打ち上がって、広がって、
実に美しかったです。


黒い空に、金色でススキのようになる花火が気に入りました。
金色の細かい光が、視界いっぱいに広がって、
広がっている中に、さらに他の花火が次々打ち上がって、
何層にもなった光の粒が、僕らの方に向かって
立体的に落ちてくるような感じがしたとき、
一瞬、遠近感がぐわんとおかしくなるのが、楽しかったです。


ひときわ大きな花火が上がると、歓声や拍手が起きて、
皆で見ている一体感がありました。
午後7時から8時まで、あっという間でしたが、
花火を見ながら、いろんなことを考えて、少し寂しくなりました。



その後


イッセイ氏の家に行き、はっちさんのお誕生日をお祝いし、
ケーキ食べて、ビール飲んで、ビール飲んで、
たま氏と僕とで一丸となって、
イッセイ氏の家の「プレミアムモルツ」を飲み尽くし、
たま氏と共にコンビニへ行き、「鍛高譚」を買ってきて、
ほぼふたりで1本空けました。


気付いたら、部屋が真っ暗になっていて、
「あれ!?」と思ったら、イッセイ氏のベッドに寝ていました。
女子は帰っていて、上体を起こしたら、
ベッドの下に、イッセイ氏とたま氏が、
直立姿勢のまま、仰向けで並んで寝ていました。


家の主を床に寝かせて、僕がベッドに寝ているのは、
もうしわけないと思いましたが、
タモリさんが「居候は卑屈になるな」と
言っていたのを思い出し、
そのまま目を閉じて横になりました。



午前11時

起床して、イッセイ氏に謝ったところ、
「快適に過ごして頂けて、なによりです」
と言われました。
近頃、このようなケースが多く、
このままでは「甘え体質」が定着し、ダメになりそうなので、
迷惑をかけないようにしようと思いました。


3人で「ガスト」へ行って、何か食べて帰りました。
しかし、とてもよく眠れました。10時間以上寝たと思います。
イッセイ氏と、たま氏は、床で寝ていたので、
体が痛くなったそうです。すみません。
お詫びに、昨晩の花火の動画を
アップしましたので、ご覧下さい。



みなさん、どうもありがとうございました。