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房総ツーリング・郷土料理・御宿温泉

会社のツーリング部で、房総半島を走りました。
天気は曇り。気温は、暑からず寒からずでした。



10:00 集合

東京湾アクアラインの入口近くの、川崎市のコンビニに集合。
ここに来るまでに、雨が少しパラついていましたが、
以降は雨は降りませんでした。



参加者は5名。左から、
しーなねこ、サピオくん、はじめくん、じょーくん、amaくん。
amaくんは、最近バイクを購入し、ツーリング部初参加でした。


出発後、すぐにアクアラインに入って、
トンネルをぐんぐん走り抜け、橋を爽快に渡り切って、
千葉県木更津へ。全長15Km、
料金2400円は高いと思いました。



12:30 勝浦の郷土料理「天平

11時手前に木更津東ICを出て、そこから1時間半走り、
房総半島を横断。勝浦の料理屋さん「天平」に到着。
勝浦の郷土料理を食べることができるのです。



「さんが」と「なめろう」の定食を食べました。
サンガ(samgha)とは、サンスクリット語
「仲間・群れ」を表すものですが、それとは関係なく、
鯵、むつ、とびを出刃包丁でたたき、
味噌、葱、青紫蘇、生姜のみじん切りを加えたもののことで、
漁師町であった「寒川」という地名が変化して、
さんがになったそうです。
味や食感は、海のハンバーグといった感じでした。
しょう油などを付けて食べます。生姜が強い。



なめろうとは、勝浦に古くから伝わる妖怪の名前ではなく、
焼いていない、さんがのような、たたきみたいなものです。
これもしょう油をかけて食べます。



どちらもご飯にとてもよく合って、うまい。
あと間違いなく、お酒に合うだろうなあと思いました。
この辺に泊まることになったら、夜にふらっと来て、
ここで食べて、酒飲んで、海見て、
ホテルで寝るのがいいなと思いました。うっとり。




14:00 御宿温泉

食後、30分ほど走って、御宿温泉に到着。



御宿温泉の概観はご覧の通り、あまり風情の感じられない
マンションのような建物の1階なのですが、
この御宿温泉の何がすごいかというと、




とろみ




なのです。そう、料理で片栗粉などを使って、
「とろり」と仕上げるときの「とろみ」です。
なんでも、ここ御宿温泉は、
全国第2位の「とろみの湯」なのだそうです。



浴場の戸に、ちゃんと張ってありました。
期待に胸膨らませ、さっそく入ってみました。
お湯の色は深い褐色で、コーラみたいです。
期待のとろみについて、どれどれと足を浴槽に入れると、
ツルツルとすべり、お湯を手ですくうと、
これまで入ったどの温泉よりも、とろんとしていました。


でも僕は正直なところ、もはや、あんかけ状態になってる想像をして、
妙な気持ちになったらどうしようかと思っていたのですが、
そこまでではなく、ホッとしたような、さみしくもありました。


しかし、本当にずるずると肌がすべるので、おもしろいです。
打たせ湯や、箱風呂、寝湯とかもあって、
全部試して楽しかったです。



入浴後は、いつもぐったり。



17:00 スカイライン

15時に温泉を出て、また房総半島を西側に突っ切ります。



2時間走ったあたりで、海を展望できるという
スカイラインの途中で、休憩と記念撮影をしました。



天気がよかったら、もっと景観がよかったと思いましたが、
これでもなかなか、街と海を見下ろせて、よい眺めでした。



細い林道、大小のカーブを走るのは、
緊張感もあり気持ちよかったです。
日が落ちて薄暗く涼しくなって、さらに木々の影で暗くなって、
路上には枯れ葉がたくさん落ちていました。
落ち葉をさらさらと巻き上げて、颯爽と走っていく
僕の前のバイクのテールランプを追っかけて、
体を傾けたりしていると、なんだか感傷的な気持ちになりました。



18:00 東京湾フェリー

金谷港から出港する、18:05のフェリーに乗って、
神奈川県の久里浜まで戻ります。



フェリーに乗っているのは35分間。
ツーリング部メンバーは皆、疲れて寝てました。
僕なんかは眠すぎて、フェリーから降りるときに、
小銭を床にぶちまけました


その時、残金が900円しかなかったので、
危うく無一文になるところでした。



久里浜に着いたときには、暗くなってました。
18:40でこの暗さ、やはり秋ですね。
ここから横浜横須賀道路に乗って、
19:45頃に家に着きました。


とても楽しく充実した1日になりました。


今回も先導してくれたのは、じょーくんでした。
いつもありがとうございます。