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横浜トリエンナーレ2008

小宮山さんと、イガラシイッセイ氏とで、
みなとみらいで開催中の、
横浜トリエンナーレ2008」へ行きました。



12:00 昼食

その前に、「キャンディストリート」という店のスープカリーを、
まず、小宮山さんに食べさせておかないといけないと思い、
お連れしました。


「キャンディストリート」は、数年前まで目黒にあって、
僕とイッセイ氏が毎週通っていた、カレー店なのですが、
今は目黒になくなって、なぜか関内の馬車道にあるのです。
もちろん大変うまいのです。




13:30 赤レンガ倉庫1号館


馬車道からてくてく歩いて、赤レンガ倉庫。
チケットを買って、倉庫内の展示を見ました。
映像作品がたくさんあって、意味がよく分かりませんでしたが、
何となくおもしろかったです。僕も作ってみたくなりました。



15:00 休憩

赤レンガ倉庫の展示だけで、1時間半かかって疲れました。
展示会場は、みなとみらいだけで6箇所もあるので、
全部見るとなると、1日では回りきれないのです。
ということで、大人1800円で、
チケットは2日間有効となっています。


赤レンガ前で、ビールを買って、
階段に腰掛けて、ぼんやり飲みました。しみじみうまい。





15:30 日本郵船海岸通倉庫

次にもうひとつのメイン会場である
日本郵船海岸通倉庫」へ。
勅使河原三郎という人の作品を見るのに行列ができていて、
「勅使河原先生の作品をご覧になる方は、こちらです!」
という係員の方の声が、何回もするので、
行列に並んでいるうちに、
「勅使河原先生」
という言葉が、我々の中でどんどん膨らんでいき、
「勅使河原先生」について勝手な想像をしました。


もしかすると、「勅使河原先生」という人は実在せず、
行列で待っている間に、鑑賞者がそれぞれ勝手に、
「勅使河原先生」のイメージを作り上げて、
20分待って、作品へ入るカーテンを開けたとき、
鑑賞者たちが考えた、いろんな「勅使河原先生」が
無数に飾ってあるというアートなのではないか、と予想しましたが、
そうではなくて、普通のきれいな作品でした。


この会場の作品はインパクトが強くて、フラフラになりました。
僕が気に入ったのは、椅子に座ったおじさんが、
ジャガイモを放り投げて、
数メートル先のドラに当てる映像作品です。
ドラにジャガイモがあたると、
「ぐわわわわわーーん!」
と、見事な音を響かせるのですが、外れるジャガイモもたくさんあり、
かするだけだったりして、すごいと思いました。


残酷な作品は、途中で逃げ出しました。
それから、山積みの鉄の棒を、穴から手を入れて
触ることができる作品があったので、
手を突っ込んで、棒を取って放り投げたら、
係りの人に「投げないでください」と注意されました。
どこまでがセーフで、どこまでがアウトなのか分かりません。


あと、来年、別府で開催される「混浴温泉世界」という
フェスティバルのチラシを、小宮山さんが僕に見せて、
「しーなさん、こんなのありますよ」
と言った数秒後にやってきたイッセイ氏が、
同じチラシを僕に見せて、
「しーなくん、これ好きじゃない?」
と別々に伝えてくるあたり、
かなり「混浴好き」が浸透してきたと思いました
(言い続けていれば、いつかきっとよいことが起こる)。



写真はいつも逆光。



18:00 中華街

二つ目の会場には2時間いて、出てきたら17時半でした。
作品には念がこもっているので、鑑賞すると疲れました。
ここで、Kororaさんが合流して、食事をすることになり、
中華街へ行きました。



天井がなく、ビアガーデンみたいになっている中華料理屋の2階で、
ニンニクの芽炒めや、春巻きを食べて、
ビールと紹興酒を飲んで満足しました。
店を変えて、肉まんと杏仁豆腐を食べて、
プーアル茶を飲んで解散となりました。


みなさん、どうもありがとうございました。
とてもおもしろかったです。