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那須塩原ツーリング・岩の湯・不動の湯

10月25日(土)、会社のツーリング部で、
那須塩原ツーリング」をしました。
栃木の「もみじライン」を走って紅葉を見て、露天温泉に入るのです。



10:30 蓮田SA

東北道の蓮田SAに集合。今回の参加者は過去最多の8人でした。
左上から、ひぃくん、コッシーくん、松坂小輔くん、はじめくん、しいな、
左下から、amaくん、じょーくん、サピオくん。
天気は曇り。少し肌寒かったです。


スタート地点の蓮田SAから、
100キロ走って、大谷PAで休憩。
走り出すと寒くなってきて、鼻が垂れてきたので、
防風のズボンと、ジャンパーの内側にセーターを着ました。


驚いたのは、松坂小輔くんがジャンパーなどまったく持ってこないで、
厚手のお洒落なシャツだけで参戦していたことです。
「大丈夫だろうか」と思いました。



東北道から、日光宇都宮道路に入って、
今市ICで下り、龍王峡ラインを走って、
グングンと北上。標高も上がって、どんどん寒くなって、
我慢ならぬ感じになってきました。



13:30 もみじライン

天気は相変わらず曇りですが、
冷たくてピンと張り詰めた空気の山道を走っていくのは、
実に気持ちがいいです。
道路は小さなカーブの連続、緊張感があります。
紅葉が始まっていて、これもまたきれいで、


「これぞツーリング」


という感じでした。



途中、見晴らしのよいパーキングで休憩。



あまりに寒く、吐く息が白くなったので、
セーターの上にフリースを着たところ、
着膨れしてパンパンになりました。



案の定、松坂小輔くんは、じょーくんに上着を借りていました。



松坂小輔。最近髪が長くなっています。


それから、全員のバイクを1列に並べたり、
バイクに跨ってみたりして、撮影会をしました。



カッコいい。




16:00 三條屋 鴨南蛮


もみじラインを走って、遅めの昼食。
明治2年創業の老舗蕎麦屋の「三條屋」で、
鴨南蛮や、キノコの蕎麦や、天ぷらを食べました。
空腹のまま走り続けて、体が冷え切っていたので、
温かい蕎麦が、体に染み渡る。激しくうまい!



お腹が満たされて、気分が落ち着いたところで、
今回の温泉、「岩の湯」と「不動の湯」を目指します。
ここから10分ほどです。



17:00 「岩の湯」「不動の湯」


かなり薄暗くなってきました。
バイクを駐車して、タオルを持って温泉まで歩きます。
数分歩くと、川辺に全裸の男を発見。そこが、


「岩の湯」でした。


完全に、対岸の旅館から丸見えなことに少し驚きましたが、
こういう経験は、これまでに何度かあったので、あまり驚かなくなりました。
むしろ開放感があって、わくわくしてきます。


吊橋を渡って、とりあえず、もうひとつの「不動の湯」も
見てみたところ、8人入るには小さかったので、
「不動の湯」と「岩の湯」の、二手に分かれることにしました。


僕は「不動の湯」に入ったのですが、もう完全に日が落ちて、
辺りにまったく照明がないため、真っ暗になりました。
どれくらい真っ暗かというと、



フラッシュを焚いて、この見え方です。
懐中電灯がないと、行くも帰るもできない状況です
(我々は携帯電話のライトを使いました)。


暗い中で、温泉が高い所から、ドバドバと湯船に落ちる音や、
風が葉を揺らす音や、近くの滝や川の音を聞きながら、
肌の感覚は、温かい温泉。聴覚と触覚で温泉を味わう。
これは今までにない経験だったので、新鮮で不思議でした。
お湯は少し茶色っぽく、硫黄の匂いがして、
頭から打たれたりしました。最高に気持ちよかったです。


あと、ここは混浴なのですが、真っ暗で、
女子がいても、よく分からないと思いました。



「岩の湯」

せっかくだから、もうひとつの「岩の湯」にも入りましょうと、
腰にタオルを巻いて、両手で服を抱えて、
「岩の湯」まで5分ほど歩きました。
途中、じょーくんのタオルが落ちかけましたが、無事に到着。


「岩の湯」で全員合流し、くつろぎました。
こちらは、対岸に旅館の明かりなどで、ぼんやり明るかったです。
熱いお湯、温いお湯があって、地元の人らしき人もいました。


僕が気に入ったのは、川辺にあるひとり入るくらいの岩風呂で、
川に面していて、これは本当によかったです。
那須塩原「岩の湯」「不動の湯」かなりいいです。お勧めです。
女子はやめた方がいいと思いますが、どうしてもということでしたら、
真っ暗になってから、「不動の湯」に行くといいと思います。
僕が案内します。



県道56号「下塩原矢板線」

温泉を出て、下塩原矢板線という、くねくねした山道を通って、
矢板ICから東北道に入るコースを走りました。


山道には外灯がなく、また、空は雲に覆われていて、
バイクのライトがないと完全なる闇になりました。
小雨も降りだし、落ち葉が濡れると、滑って危険なので、
注意深く走りました。


途中、コッシーくんが、目の前の水溜りに驚いて、
転びましたが怪我がなくてよかったです。
さらに気を付けて、時速30キロくらいでゆっくり走りました。


終盤、霧まで出てきて、視界がわるくなりましたが、
テールライトが霧の中でふわーっと広がると、神秘的でした。
走行環境的には、要注意レベルでしたが、
以前、北海道で、霧とミゾレと暗闇と寒さと強風と孤独で、
恐ろしい目に遭ったことがあって、それに比べたら平気でした。


慎重に山道を抜け、給油。
今回は頻繁にガソリンスタンドに寄りました。




22:00 解散

上河内SAで、軽く食事をして解散しました。
今回のツーリングが今年最後ということで、
挨拶をして、一本締めをしました。
皆さん、どうもありがとうございました。
特に、じょーくんは、毎回先導してくれて、
本当にありがとうございます。



ここからは、各自、自由に帰りました。
まだまだ家まで、200キロくらいあります。
音楽を聞きながら、フルスロットルで帰りました。


午前1時に帰宅。1日で560キロも走りました。
大変満足しました。これからも安全運転でやりましょう。




以上、ツーリング部広報担当しーなねこの、
ツーリングレポートでした。全身筋肉痛です。