お祝い用のVTRのことを考えた。

まいこもりすさんのお友達の結婚披露宴で、
お祝いのVTRを流すのですが、
そのVTRを僕が作ることになっていたのでした。
日曜日までに作らないとあれなのに、
まだ1秒もできていません。


今日、家に帰ったらVTR用の素材写真が、
まいこもりすさんより、大量に送られてきていました。
ざっと拝見したのですが、そういえば僕は、
新郎新婦さんにも会ったことがありませんし、
写真にある人たちとも、ほとんど面識がないのでした。
ようするに、僕は「部外者」なのでした。


なので、部内の人間関係や、写真に込められた
思い出みたいなものは、さっぱり分からないので、
そこは想像で補うことにしました。


・ この子と、この子は、小学生から同級生で仲がいい。
・ この日は、着物の帯がきつくてきつくて大変だったね。
・ この頭がモジャモジャのおじさんは、素手で牛を気絶させたんだよ。


そうやって見ていくと、おもしろくなってきました。
やはり、妄想であっても背景がないと、
写真の並びに、脈絡がなくなってしまうのです。


あとは、とてもよく食べる女子、もっちゃんの動画を、
定期的に挟んで、VTRを見終わったときに
「なんか、お腹すいたね」
という感想が出るようにしてみたいです。


結果的に、会場がどのような空気になっても、
披露宴には僕はいないので、気が楽なのですが、
せっかく「しーなさんお願いします」と言って下さったからには、
それと、ビールとタイ料理をたくさんご馳走してもらって、
合コンもセッティングしますと言われて、
僕が、




「お任せください!」




と宣言してしまったからには、ベストを尽くして、
オリジナリティのあるものを作りたいと思います。
ダンスの動画も送って頂けると助かります。