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同期会でいろいろ考えた。

今日は会社の同期の飲み会でした。


「しーなといえば、合コン」というイメージが定着して、
毎週末は合コンをしていると思われがちですが、
それほどでもないのです(3週に2回くらいです)。


今日の会に参加していた同期の半数以上は、
結婚していて、さらには子供が産まれている人もいて、
父親になった人々が、僕の左右と正面に座って、


「最近、うちの娘が接続詞を使うようになった」
とか
「おれに抱きついてくる」
とか、
親馬鹿ジェットストリームアタックを展開してくるのを、
じっと黙って、聞いていました。子供はかわいいと思いました。


携帯に、先輩のけーずさんと、イガラシイッセイ氏が、
別のところで飲んでいるという連絡が入り、
結婚と出産という強烈な形式の圧力によって、
いたたまれなくなっていた僕は、同期会の後、
けーずさんの方に移動しました。


こちらは、けーずさんもイッセイ氏も独身で、ホッとしました。




でも僕は、いつまで形式から逃げるつもりなのでしょう。
逃げ続けたところに、何があるのでしょう。


逃げることによって得たもので、何かを成せたらいいですけど、
たいていは年老いて、惨めな思いをして、
逃げてきたことを、取り返しのつかないことをしたことを、
後悔して、形式側の人たちに指をさされて、
笑われるのでしょう。


それでも、僕はまだ何かが足りないというか、
早すぎる感じがしていて、それを納得させるまでは、
容易にあれしたくないものであるのですが、
30で、こういうのって、どうなのでしょうか。


飲みすぎて、頭が痛いです。