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M−1グランプリに出てきた。へもいハイボール。

M−1グランプリの1回戦に出るために、
渋谷のTEPCOホールに行きました。


なおさんと「へもいハイボール」という
コンビを組んでの出場です。最初のコンビ名の案として、
ドイツ・イデオロギー」というのを出していたのですが、
それは却下されました。


本番前に、電力館の横のスターバックスで、
漫才を見に来てくださったYUさんと、kasahiさんと合流して、
写真を撮ったり、今日の意気込みについて話したりしました。



「へもいハイボール」(YUさん撮影)




いろいろ台詞を考えていたのですが、
やはり頭の中が真っ白になり、舞台に出てからも、
しばらくポカーンとしてしまいました。


今回のテーマは、笑わせるというよりも、
僕のやりたいことをするということで、
なおさんにはナース服を着てきてもらって、
オカリナを吹かさせてもらいました。
オカリナ以降は、なおさんにお任せすることになっていて、
どんなオチになるのか、知らないまま臨みました。




出番を終えて、

「これは落ちたな」
と思いました。
しかし、テレビカメラを持ったスタッフの方が来て、
インタビューをしてきたので、
このインタビューは全員されているわけではないので、
「これは受かったかも」
と思い直しました。


なおさん、YUさん、kasahiさんと、
近くの喫茶店に入りました。上着を脱ぐと、
僕は汗びっしょりになっていました。



異常な発汗。




結果、1回戦突破はなりませんでしたが、
僕もなおさんも、清々しい気持ちになりました。
ただひとつだけ心残りなことを挙げるとしたら、台本に、


しーな、なおさんにオカリナを渡す。
なおさん、しーなの背後にまわり、
しーなの前でオカリナを構えて密着する
しーなが息だけ出して、なおさんが指で演奏する。


と書いていたのに、




密着が弱かった




ということです。昨日のリハーサルの時には、
「ぐいぐい押し付けるから」という話になっていたのに、
打ち合わせと違うと思いました。




いやいやいや、違う。違うぞ。
密着とか、そんなことはどうでもよかったのだ。
僕は昨年、偶然勝ち進んで、慢心していたのだと気付きました。
そして、適当にやりすぎたのでした。
お客さんを笑わせることより、密着されることに専念してしまった。
もう一度、きちんと出直したいと思いました。



動画はこちらです。