書きたいことがたくさんある。

ブログに書きたいこと、忘れないうちに、
そのときの感情で書いておかないといけないことが、
いっぱいあるのですが、気づくと午前3時とかになっていて、
寝なくてはならないのです。


書かないといけないと感じるのは、
ブログだけでなくて、メールやコメントへのお返事や、
いろいろあるのですが、お返事がまだすべてできていません。
すみません。


最近、たくさん頂いたメールは、
「1ヶ月限定で12人の方とお付き合いする企画」
についてのメールでした。主な趣旨は、


「しーなさんが、1ヶ月のつもりでも、
相手の女子が本気になったらどうするんですか」


というものでした。僕は、
「僕のことを本気で好きになる人はいない」
と信じていて、その理由は、
最初にお付き合いした、はにこさんと僕の関係を、
ブログで見ていた方なら、


「しーなって、しょうがない人だな」


と思って、好きになるはずないし、
普段の僕の書いている文を読めば、
僕が恋愛について何も分かってないことが窺い知れるから、
そんな奴に本気になるはずない、と考えていたのです。



最初の2、3通は、

社交辞令で、
「相手の女子が本気になったらどうするんですか」
と言ってくれているだけだと思っていたのですが、
10通くらいくると、
「そういうこともあるのだろうか」
と思うようになりました。


そんなこと考えているときに、あるお酒の席で、
「1ヶ月どうですか、試しにお付き合いしませんか?」
と冗談っぽく言ったりしていたのですが、
そのときは、
「12人のうちの1人になるのはイヤです」
と、にこやか断わられたのですが、後から、
「踏み切れないのは、ほんとうに好きになってしまいそうだからです」
というメールが来たのでした(これも社交辞令かもしれませんけど)。
携帯を持ったまま、涙が出そうになりました。


なんで涙が出そうになったのか分析すると、
こんな僕のことを好きになってくれる可能性がある人が
いるかもしれないという救いみたいなものと、
そういう人たちの気持ちを、恐がって、
真正面から受け止められない自分の弱さとか、
そういう風に思ってくれる人がいるのに、変な企画をして、
いろんな人に気を遣わせてしまっている愚かさとかが混ざって、
胸に込み上げてきたのでした。



なぜ、

きちんと付き合えないかは、自信がないからです。
甲斐性がないからです。ふらふらしていますし。
相手の方の生活を心配なく送れるようにしたり、
不安を取り除いたりとか、楽しませたりとか、
そういうことができる自信がないのです。
誰かを好きになれない理由もここにあるのかもしれないです。
好きになる資格がないというか。
「1ヶ月」というのは、それくらいなら、
まだ飽きられないだろうし、立ち入ったことにもならないと、
勝手に想像して出した期間だと思います。やらしいですね。


やりたいことがいっぱいあるのです。
それをやって、突き抜けて、一山当てたいのです。
それまでは、僕のことを好きになった人がいたとしても、
全面的に応えて責任を取ることができない気がするのです。




どうしよう。




いや、やっぱり、いないだろう。
すみません、自惚れていました。
本気になる人は、実際には、いないものなんです。