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突き抜けと、ハンドクリーム。

木曜日は同人誌活動の集まりでした。
月に一回開催で、いつも居酒屋よしでやって、
ビール飲んで、赤霧島飲んで、最後はマッコリなどを
皆でガブガブ飲んでいるうちにワケが分からなって、
お互いの作品について語ったりするどころではなくなり、
収拾が付かなくなり、苦悩して涙を浮かべた終電間際に、




とにかく頑張ろう!




ということになって、
終わってしまいがちだったので、
今回は酒を控えて議論に専念しようということで、
カフェでやればいいのではないかということを提案して、
恵比寿にある暗めでお洒落なカフェでの開催です。
イッセイ氏、ひのじさん、春昆布さんが来ました。



今月は僕もきちんと作品を書いてきたので、
また、皆さんのも読んできたので、
宿題を終わらせて授業に臨むような清々しい気持ちでした。
これまでは書けなかったり読んでなかったりで、
宿題を忘れて、答え合わせをするのに、
算数ドリルが白紙のような後ろめたさがあって、
何も言えずに酒を飲んでいるだけだったのですが、
今回は偉そうにたくさん話しました。



自分の課題が

よく分かりました。
僕はどうも作品そのものというよりも、
作品ができるまでのプロセスとか、
作成手法や作成管理手法に興味があるのだと思いました。
せこいので同じ程度の質のものが、
量産できるルールとセットで作れないと不安なのです。


そういえば大学生の時は、
「マルチメディアソフトの効率的な開発管理手法の研究」
というのをしていて、これは昔から小さなゲームを
プログラミングして作ってきたのですが、
その時の無意識でやっていた作成プロセスを、
形式化したものなのでした。
なので、小説を書くにあたってもそういう体系を
自分なりにハッキリさせたいと思ったのでした。
よくもわるくも、プロジェクトマネジメントが
専攻だったせいかもしれません。



一方、

たしか電子とかを専攻していたという
イッセイ氏は電子的な細やかさ(なんだそれ)で、
なんと100枚書き上げてしまいました。
こつこつと毎月20枚書き続けた結果です。
最終的にモテるのはこういう人なんですよ!



(イッセイ氏の原稿の一部)


春昆布さんの作品は本当にあった話で、
生々しくておもしろくて、
春昆布さんって危険だなと思いました。
タイトルは『満タン☆ガール』、
サブタイトルは「生娘危機一髪!?の巻」と勝手に決めました。
ひのじさんは、やはりすごく巧くて安定感があって、
巧すぎて非の打ち所がないところが非の打ち所だと思いました。
金の匂いがぷんぷん漂っていました。



ほとんど酔わずに

余裕を持って家に帰ったら、
劇作家の阿藤智恵さんから小包が届いていて、
開けると超かわいいハンドクリームでした。



「あたなが見つけたしーなねこ」のコーナーで
阿藤さんは1000ポイント達成して下さったので、
先日お菓子をお送りしたのでした。
そのお返しとのことで、本当にありがとうございました。
来年1月のお芝居も楽しみにしております!