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体調がわるい。

会社に着いたらぞくぞくと背筋が冷えて、
全身の神経が痛くなってきたので、
上着を来て、マフラーを膝に掛けていたのですが、
一向に寒気が引かず、目がかすんできたので、
ああ、まずいと思って会社を早退して、
駅前の病院へ行ったのでした。


問診票を記入して、
体温を測ると38.9℃あって、
どうりで具合がわるいわけだと思って、
薬をもらって帰りました。


数時間寝て、38℃まで下がりましたが、
土曜の「熱海☆温泉・ハンバーグツアー」は、




中止にしようと思います。




すみません。
それか、僕抜きで行ってきてください。


検査してインフルエンザではなかったのですが、
いったい何なのだろう。へもい。


高熱を出しながら寝ると、意味が分からなくなります。
寒くて膝を抱えて三角座りのような格好で、
布団の中で震えていたのですが、
理科の実験で使うアルコールランプの、
アルコールの中に、僕が入っているような錯覚がしました。
で、火が燃えて、ちりちりと黒い煙が出ているのですが、
よくわらかないでしょう。




まいった!




原因はわかっています。
僕の心の奥底にある、黒くて凝縮された塊です。
それを溶かそうと熱が出ているのです。たぶん。