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季節の変わり目で、あたまがかゆい。

ジムで運動。腹筋の仕方が変になっていたのを、
きちんと指導してもらいました。


季節の変わり目で、なんか全体的にぼろぼろです。
寒から暖になる三月と、暖から寒になる十一月が
いつもよくないです。風邪を引いた人も多いですし、
胃やお腹をこわした人や、ニキビができた人や、
街にはいらいらしている人が多い気がします。



夕飯は豚のしょうが焼きとチンゲンサイ。
油揚げとねぎの味噌汁。さつまいもを少し。


みなさんも無理せず、のんびりお過ごしください。
僕もそうします。あと秋の夜に、小説を読んだり書いたりして、
温かいものでも飲みます。


宮沢賢治の『農民芸術概論綱要』というのを
おのしゅうさんに教えてもらったのでした。
「しーなさん、これ読んでると思ってました」
と言われたのですが、なるほど、たしかに、
宇宙とか生活について書いてある。
最初のところを抜粋してみます。

近代科学の実証と求道者たちの実験とわれらの直観の一致に於て論じたい
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する
この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか
新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある
正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである
われらは世界のまことの幸福を索ねよう 求道すでに道である

曾つてわれらの師父たちは乏しいながら可成楽しく生きてゐた
そこには芸術も宗教もあった
いまわれらにはただ労働が 生存があるばかりである
宗教は疲れて近代科学に置換され然も科学は冷く暗い
芸術はいまわれらを離れ然もわびしく堕落した
いま宗教家芸術家とは真善若くは美を独占し販るものである
われらに購ふべき力もなく 又さるものを必要とせぬ
いまやわれらは新たに正しき道を行き われらの美をば創らねばならぬ
芸術をもてあの灰色の労働を燃せ
ここにはわれら不断の潔く楽しい創造がある
都人よ 来ってわれらに交れ 世界よ 他意なきわれらを容れよ


ほんとその通りだと思います。