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送別会。小説教室。松井冬子展に行ったりした。


近所で水晶を買ったのだった。

金曜日

会社で送別会があった。五反田。
二時間くらい経過したところで内輪ネタの発表をした。
大きな画面でやりたかったが映像が出なくてiPadでやった。
画面が小さかったので、ウケも小さくなった。
いや僕の実力不足か。それでも楽しかった。
会社と関係ないひのじさんに見せたら、
妙にウケたので、よしとする。
あと、新しいiPadがほしいよう。
あと中古マンションもほしいよう。



土曜日

高田馬場の凸凹キッチンで昼食。
スープとサラダ。ミートボールの入ったシチューと
かぶのムースと、鶏肉の入った何かを食べた。
とてもうまい。落ち着いた雰囲気でゆっくり食事する。

「雨の日率高くないですか?」
と、お店のお姉さん。たしかにここに来るとき、
土曜日は、七割くらい雨な気がした。
小説教室の小説を読み終えてから新宿へ。


今回で最終日。受講生の作品の講評で終わった。
来期も続ける。講義後の飲み会で、
ひのじさんが提出した小説について
講師の根本先生からどんなお言葉が飛び出すか
とても楽しみにしていたが、席が離れて聞けなかった。
帰り。ひのじさんはスタート地点に立ったような、
何かに目覚めたような表情になっていた。
よかった、よかった。
と言ってる場合じゃなく、僕も書く。


途中の古本屋で吉本隆明さんの
『マス・イメージ論』を買った。
そういえば前の日記に書いた
『BRUTUS特別編集 今日の糸井重里』に
吉本隆明特集」があってなんとなくそこを
ぱらぱらめくっていたのだけど、その翌日に、
吉本隆明さんが亡くなったのだった。
何年か前に芸術言語論の講演会を聞いて、
よくわからなかったのだけど、なんだかさみしくなった。



日曜日

横浜美術館へ「松井冬子展」を観にいった。
最終日ということもあってか大変混んでいた。

日本画の手法で、幽霊や内臓を出している女や、
気味の悪い画がたくさんあった。
どれも不気味だけど嫌悪が沸くことはなく、
重たくて醜い肉体から精神が離れていくような、
さっぱりした美しさが印象に残った。


ポスターに印刷されていた
「世界中の子と友達になれる」というタイトルの絵。

僕はこれに「Twitter」と名付けたいと思った。