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自分の姿勢とかについて、なんとなくわかったことがあった。

大きな地震の前になるとイライラが高まったり、
情緒が不安定になる気がする。妹も同様で、
この頃、兄妹はとても滅入った感じになっている。
たいてい、地震が起きて大地の緊張が抜けると、
ぼくのイライラや不安も、サーッと引くのだけど、
今回はまだ引いていく感じがしないので、
引き続き大きな地震に注意したいと妹と話している。

しかしながらですよ、毎日の瞑想と、
日常から呼吸に意識を置いているからか、
自分というものがわかるようになってきた気がする。
感情と意識が一緒になってしまうと、
わけがわからない状態のまま生きてしまうけど、
意識を常に呼吸にしっかり寄り添わせていると、
客観的に自分の感情がつかめてくる。
と、感情のもとになる体の反応であるところの、
喉、顔、身体の各所の筋肉の緊張が、
表出している様子もわかってくる。

その積み重ねが、いまのぼくの姿勢や挙動になっている。
ということが、これまでまったくわかっていなかった。
どうしてそういう反応になっているのかは、
これまでの行動とそのフィードバックによる学習で、
ベースは「家族」によって作られて、その後は、
身を置いてきた環境によって作られてきたのだ。
というのを瞑想をして、過去の記憶が無意識から、
泡のように意識に浮かんで来たときに、
ああ、これかと納得する体験をしてそう思ったのだった。
これまで自分と思っていたものと一致して生きてきたし、
それが当たり前の性格とか骨格だと思っていたし、
まさか、いまさらなんでぼくこうなってるんだろう
なんて疑うこともなかったので、おどろいたのだった。

そんなことに気づきながら暮らしていると、
ほんとうにわずかな変化なのだけど、
自分の体に加わっていた余計な緊張が、
少しずつやわらいでいることに気づいたのだった。
そんなことがあるのかと、自分に感動してしまった。
毎日のご飯はおいしい。読書はおもしろい。
運動は気持ちがいい。人との交流は楽しい。
なんかようわからんのですが、
おかしな多幸感に包まれております。