読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
小説集『突き抜け』のご購入はこちらから。



なんのこっちゃ日記。

生活

あいかわらず運動と瞑想と読書ばかりしている。
朝と夜に瞑想をすると、日中も「気づき」が多い。
きっと感覚が繊細になっているのだと思う。
ぼくの意識と感情はいつも一緒に動いて、
意識と感情を切り離せないことが多かったというか、
そもそも切り離せるとは思ってもいなかったのだけど、
意識を呼吸に集中して、固定すると、
感情だけを分離して観察できることがわかった。
そうなると、自分の感情が生起して消えるまでの
プロセスと、何をトリガーにしてどう変化するかを、
冷静に見ることができるようになってきた。


そのトリガーになっているものを、
呼吸に意識を集中したまま、さらに観察すると、
芋づる式に様々な記憶や感情が出てきて、
またそれを観察するのを繰り返す。
とても複雑だったり、見えていなかっただけで、
意外とシンプルなことだったり、意識化すると、
もうそれは勝手に動き出さなくなる。
たとえば、恐れや不安を感じる暗い穴が見えたら、
反射的にわーっと逃げていたところに、
きちんと光を当てて、中に入ることで、
危険じゃないことを確認するみたいに。
または危険であっても、安全に対処できるように。

TA TODAY―最新・交流分析入門

TA TODAY―最新・交流分析入門

  • 作者: イアンスチュアート,ヴァンジョインズ,深沢道子
  • 出版社/メーカー: 実務教育出版
  • 発売日: 1991/06
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人 クリック: 44回
  • この商品を含むブログ (7件) を見る
そういうことを考えるためのツールとして、
交流分析はとても効果があると思う。
いまのぼくの自我状態は何であるか、
ぼくの緊張具合、表情、声、呼吸、手足の温度とか、
客観的に見て、ああ、これはあれだみたいにして、
脚本に基づかない自由な選択をしていく。
つまり自律的な自我状態の選択。
エリック・バーン氏のいうところの、
「統合された『成人』」になっていくことが、
この頃のぼくの目標というか楽しみになっている。


なんのこっちゃ


整体入門 (ちくま文庫)

整体入門 (ちくま文庫)

さまよえる狂気: 精神学からの提言

さまよえる狂気: 精神学からの提言

とにかく、いまぼくは自分の内面の、
総棚卸しのようなことをしている。
そんなことをするつもりはなかったのだけど、
宇宙がそうさせているみたいで始まってしまった。
整体に行ったり、ストレッチをしたり忙しい。
棚卸しはまだ入口、始まったばかりのような気がする。
どうなっちゃうのだろうか、ぼくは。
この先、何があるのだろうか。


土曜日は夕方から、
池袋にハンドベルの練習へ行った。
三回目にして、ようやくできそうな気がした。
それだけして、家に帰った。


日曜は、――とくに書くことがないわ!


ふたたび心身のことにもどりますが
(そればっかり考えてるから仕方ない)、
自分の心と体の扱い方が、ようやくわかってきた。
ぼくの動きは「壊れかけのASIMO」と会社の同期に評され、
話し方は「二〇〇一年宇宙の旅」のHALが、
メモリーユニットを抜き取られているときみたい、
と岡田斗司夫さんに言われたことがあったのだけど、
これまでよくやってきたと思う。ロボットだったのだ。
身体は心の表れ。しなやかさのない心。
デジタルみたいに極端だったり偏った考え方と行動。
それがいままで、ぼくのことを
「おもしろい」って言ってくれた人の目に
「おもしろさ」として映っていたのではないかと思う。
哲学者のベルクソンが『笑い』で、
たしかこんなこと書いていた。
おかしみとは「機械的なこわばり」だみたいな。
よくわからなくなってきましたが、このこわばりが、
ぼくを疲れさせて心身を蝕んでくることに気づいたのだ。
これまで生きていくために必要だと深層で思い込んで、
疑うことも、気づくことすらなく、こわばっていたのだ。
このこわばりを解消して、まっとうになるということは、
その「おもしろさ」を消し去ってしまうことで、
それによって、ブログを読んでくれる人や、
会ってお酒を飲んでくれる人が現れて、
ありがたく受け取っていた陽性のストロークを、
今後失ってしまうかもしれない恐れはあるのだけれども、
ここはひとつ、総棚卸しを完了させ、
体癖に気づいて治して、新しいフォーマットで、
よい個性としておもしろくなっていければと思った次第です。
破壊と創造。



髪を切ってもらった。

ブックスタンドを買った。千円。