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おのしゅうナイト3〜へもい演芸会〜があって、漫才をした。

おのしゅうさんが主役のイベント、
おのしゅうナイトが開かれました。場所はお江戸両国亭
プロの落語家さんがよく使う本格的な施設です。

東雲さんが全面的にプロデュースしてくださって、
今回も無事に開催されました。よかったです。
ぼくはイッセイ氏とサイレンツとして漫才をしました。
今回は初めて台詞をすべて覚えて練習もしました。

楽屋での練習風景。少し緊張している。


十三時開演。最初はお客さん十数人だったのが、
ちょこちょこと遅れてやってきてくれて、
最終的に三十人弱になったのではないでしょうか。
広すぎず狭すぎず、お客さんとの距離が近くて、
アットホームな雰囲気で演者も楽しんでいました。

開口一番、臨海亭西海さん(なかむらりゅうすけさん)。
おのしゅうナイトのために落語を始めたのです。
西海さんの落語に出てくる人たちのしゃべり方が、
松田龍平級の自然な語りで、リアリティが出てて、
それがすごくおもしろかったです。

そして、臨海亭東雲さん。さすがの安定感。
言うことないくらいお見事でした。

へもい家己祝(へもいやおのしゅう)は中学校の教師で、
先週は奈良・京都の修学旅行だったそうで、
練習時間がとれなかったのに、たくさん笑わしていました。

ゲストは京浜亭休講さん。三十年ぶりに
落語をしたということでしたが、ブランクを感じさせず、
ギャグを盛り込めるだけ盛り込んで爆笑でした。


色物、奇術のまいこ☆マギカ。ガマの油売り。

危なげない危なさで、今回も爆笑を起こしていました。
「吉原ENJOY」とか「いま会える壇蜜」と
自分で言っていただけあって、謎の妖艶さが出ていました。
同じく色物、サイレンツ。

みんなの前で立たされて、謝罪会見をしているわけではないです。
「車」というネタをやりました。声が後ろまで届いたかが心配。
笑いは起きていたような気がします。


十五時半。無事に時間通りにすべての演目は終了。
打上げでみなさんと冷たいビールを飲んで満足しました。
サイレンツとしては、ウケたとかウケなかったとかより、
きちんと台詞を覚えて、忘れずに言えたことが大収穫でした。
ぼくは暗記できないと思い込んでいたので自信がつきました。
それと、数日間ですが、おもしろいことを考えて、
言おうとする思考回路がオンになったみたいで、
久々の感覚を思い出せて、おっ、いいぞ、と思いました。


それぞれ反省はありつつも出演者たちも楽しかったし、
お客さんたちにも喜んでもらえて、
大成功だったのではないでしょうか。
イッセイ氏とは、このあとも漫才のネタを作って練習して、
精進していきましょうと話しました。よかった。


あとそうだ、出囃子の三味線はまいこもりすさん。
三味線の師範なんだからすごい。

前説で、あわぢぃさんと漫才師的なことをしました。


(記事中の写真はへもい家喜夢(きむくん)による撮影です。
どうもありがとうです)