高崎からのエクストリーム出社。だるまの絵付け・少林山達磨寺・朝活。

先週のことになってしまうのだけど、
日曜に群馬県の高崎へ行って、
月曜に高崎からエクストリーム出社をしたのだった。
高崎を盛り上げようとする素敵な人たちがいて、
職業は広告代理店やラジオ局や市役所や経営者や、
達磨職人や議員秘書やみなさん様々で、
各自の特技やネットワークを絡ませて、
次々におもしろいことを実現させているのだった。
その人たちにエクストリーム出社をおもしろがってもらって、
ぼくとあまやんさんに声をかけてもらったのだった。


日曜の夕方に高崎についたら、クルマで、
ホルモンのお店に連れて行ってもらったのだった
高崎市はホルモン取り扱い高が日本一なのです)。
そのお店は肉を焼くとすごい煙になるという話で、
たしかにすごい煙だった。
煙対策として、ゴーグルを持参して目を守ったり、
レインコートを着るほどだった(もちろんギャグです)。

宿泊はビジネスホテル寿々屋さん。
エクストリーム出社プランとして二千円で泊めてもらえて、
ゆっくり快適に眠ることができた。ありがとうございます。

翌朝は四時半に起床。五時にホテルの前に集合。
あまやんさんは起きてこれないことが多いので、
電話をしたらワンコールで出たので驚いたら、
どうやら一睡もしていなかったようだ。

まだ暗いうちから出発。
クルマに乗せてもらって、今井だるま店へ。
だるまの絵付け体験をするのだ。朝五時から!


厳かな雰囲気のなか、十数名で真剣に筆を動かした。
この日は特別に工房を開けていただいて、
絵付け体験をさせてもらえたのだった。
一時間ほどで絵付けが完了して、
それぞれだるまさんを手にして、ふたたび移動。
次は達磨出現の霊地・少林山達磨寺へ。
なんでも、気が集まるすごいパワースポットとのこと。

だるまさんを持って、結構な石段を上がって参拝。
日が昇って明るくなり、お寺の周りは自然が多く、
たしかにパワーが感じられた。

そのあと、今回のメインイベントである、
高崎の朝活イベントが行われている福カフェへ。
内装が木の広々とした清々しいカフェでした。
おいしい朝ごはんをいただきながら、
エクストリーム出社についてのプレゼンをした。

のだけど、八時の新幹線に乗らないとに出社が遅れるので、
ゆで玉子を丸飲みする勢いで駅へ。クルマに乗せてもらう。
そのまま新幹線トキに。一時間ほど眠って東京。
あまやんさんは徒歩で、ぼくはさらに東海道線で川崎。
で、出社をキメたのだった。

とても充実して楽しかった。
実際に滞在したのは日曜の夕方から月曜の朝までの
約十四時間ほどなのに、二泊したのでは
と錯覚するくらい凝縮された時間だった。
凝縮できたのは朝の特別な時間だったことと、
地元の方のディープな案内があったからだと思う。


ディープ高崎


地元のことは、地元の人がいちばん詳しい。
地元のオススメを朝からめぐって出社する企画が
あちこちで立ち上がって、交流できればいいと思った。
そして、土日を待たずに手軽にリフレッシュする
習慣ができていったらいいなと思ったのだった。