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10月のことを思い出して書くけど、わざわざ書くほどのことでもなかったような気がする。

10月と11月にあったことを書いておこう。
Twitterに書いておくと、いつ何をしたかわかって助かる。
さかのぼりますよ~

10月17日

大船のおでんセンターへ行ったのだった。
イガラシ夫妻と小宮山さんとで行ったのだった。
居酒屋という雰囲気でもなくて、家庭的という感じでもなく、
スナックっぽいというのだろうか、
とにかくうまくて安いよいお店だった。
おでん以外にもハンバーグとか唐揚げとか、
ひと通りそろっていてそれぞれポテトサラダが
しっかり乗ってくるのでポテサラを注文する必要がない。
http://instagram.com/p/uQhnusCwtp/
大きなお皿にこれだけのって800円とかだった。

10月16日

会社の同僚のNさんとieame君とで、
鶴見線の国道へ行って飲んだのだった。
国道駅の高架下に「国道下」という居酒屋がある。
戦後からずっとある居酒屋で、昔は辺りにも店があったらしいけど、
いまは国道下だけになっている。いつも常連さんでいっぱいで、
ぼくらが行ったときも入れなかったのだけど、
マスターが折りたたみのテーブルと丸椅子を出してくれて、
そこで飲んだ。まだ寒くなるぎりぎり手前の季節だったので、
ちょうどよかった。風情があって、ちびちびとビール中瓶を飲む。
http://instagram.com/p/uSsq2_CwrD/
戦争中に飛行機が飛んできて撃ったという
銃弾のあとがトンネルの入口にあって、
マスターに案内してもらって見た。

10月20日

以前に小説教室で一緒になった
ひんやりデブさん(女性)が、新宿のゴールデン街
ある店で週イチでママをされているというので、
イガラシイッセイ氏と行ってきた。
教室で一緒だったMさんも来店していて、
いろいろお話しながら飲んだ。ひんやりさんが、
カウンターの中でテキパキ働いているのを見てるだけで、
なんだかおもしろくってしょうがなかった。
http://instagram.com/p/uYNRaLCwrx/
店はにぎわっていて、2時間ほどで出て、
2軒目の焼鳥屋に入った。「ポヨ」という店で、
えらくうまかった。お通しのブリだったかなにかが、
ボリュームがあって、お通しで小腹が満たされてしまうほど。
Mさんの謎だったプロフィールを聞いてびっくりした。
ゴールデン街は巨大な文化祭のような印象だった。

10月24日

「こすぎの大学」という武蔵小杉でやっている
ソーシャル系大学で知り合った方々にお誘いいただいて、
若狭の梅酒を飲む会というのに参加してきたのだった。
福井県若狭町は梅が有名で、梅酒作りに力を入れている。
ストレートで飲ませていただいたのだけど、
とろりとしていて甘さがひかえめで超うまい。
若狭町についての観光情報などもレクチャーしていただいて、
とても満足した夜だった。福井県に旅行に行きたい。
若狭の梅酒を通販で2本買った。いまもちびちび飲んでいる。


10月26日

グルメなYUさんにお誘いいただいて、
祐天寺で焼き肉を食べたのだった。
おのしゅうさんと、ライターの朝井さんも。
ちょうど朝井さんの本が発売された直後だった。

ひとりっ子の頭ん中 (中経の文庫)

ひとりっ子の頭ん中 (中経の文庫)

ひとりっ子の習性について、ご自身の経験や、
いろんな人からリサーチした内容をまとめた本で、
とても売れているらしい(増刷もかかったそうです)。
YUさんは仕事はもちろん、仕事以外でも、
ものづくり系の団体で活躍をしていたり、
おのしゅうさんもいろいろとやっていて、
よい"気"の流れを感じた。あとやっぱり、
「すべらない肉コース」の肉がうまかったのがよかった。
http://instagram.com/p/unU9I4Cwl7/



10月はいろいろ食べたり飲んだりしたな。
すこし内蔵に疲労がきた感じになった。
おもしろかった本はこれ。古本しかない。

フロイト家の日常生活 (20世紀メモリアル)

フロイト家の日常生活 (20世紀メモリアル)

フロイトの家の家政婦パウラの話。
米国人のジャーナリストがパウラを中心に話を聞いて、
フロイト周辺の人の話や、様々な文献や手紙とかを見て、
パウラがフロイト家に勤めるようになってから、
息を引き取るまでがまとめられている。興味深く読んだ。
精神分析的なことはほとんど出てこないのだけど、
他の本と合わせて読むと、
なるほどと思うような箇所がたくさん出てきた。


パウラがフロイト家に入ったとき、
すでにフロイトは老人で、上顎洞をわるくしている。
別荘へ旅行したり、キノコ狩りに行ったり、
チャウチャウをかわいがったりするフロイト
人間らしいエピソードが読めてうれしい。
第二次世界大戦で、ユダヤ人のフロイト一家が追い詰められ、
ロンドンに亡命するのだけど、そこなんかは超ヒヤヒヤした。
本の中盤でフロイトは亡くなってしまい、
筋は娘のアンナ・フロイトとの関係に移っていく。
ナポレオンの親戚の皇女マリー・ボナパルトや、
ティファニーの令嬢ドロシー・バーリンガムや、
出てくる人たちがみんなすごいのだけど、そういう人たちの中で、
パウラ自身の役割や執着や名誉欲みたいなものが
歳とともに激しく息苦しくなっていく様子は、
読んでいて悲しいけど、よくわかるのでもあった。



話は全然変わるけど、無印で低反発のふっくらした枕と、
さわり心地のいい枕カバーを買ったのだった。
http://instagram.com/p/uf-PbICwjf/
とても気に入っている。うっとり。