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熱が急に出て、下がった。

前回の日記に

ぼくにしては忙しく労働をしている。

と書いた翌日、会社に行ってコードを書いていたら、
急に寒気がして、熱がぐんぐん上がっていく感じがした。
ぼくが柄にもなく頑張るとこういうことになる。

ここ数日、Webのフレキシブルボックスモデルを学んでいて、
これはPCやモバイルやタブレットなどの端末によらず、
画面上の要素が、いい感じに右にいったり左にいったり、
小さくなったり大きくなったり、消えたり表示されたりするのを
実現するものなのだけど、慣れていないから試行錯誤で、
ずっと取り組んでいる。さらにAngularJSも使ったりして、
とにかく何が言いたいかというと、
むずかしくて、

知恵熱

が出たのだ。きっと。
定時まで我慢できるかと思ったが、寒気は増し、
昼休みのディッパーダンのコーヒーは半分以上残し、
15時すぎに体調が悪いので早退することにした。
隣席のMさんに
「しーなさん、知恵熱じゃないですか!?」
と言われ納得しながら、足早に社を後にした。


帰ってすぐに寝ようと思ったが、
どうもこれは38℃以上ある感じがしたので、
家近くの診療所に行ったらインフルエンザの検査を受けた。
結果は陰性だったが、発症してすぐだと反応が出ないこともあるので、
翌日も熱が続いたら来るようにと薬だけもらった。

ガクガクブルブルで家に帰って、
熱を測ると38.7℃になっていた。
病気のとき、パラサイトシングルの本領が発揮される。
栄養バランスのとれた夕食、ビタミン剤、サプリメント、
ポカリスエット、味噌汁、なんでもある。
それらを薬と一緒にがぶ飲みして、
セーターを着こみ、電気絨毯と暖房を入れて、
三枚重ねにした布団に潜り込んだら、すぐに眠りに落ちた。

寒さが暑さに変わり、ぐるぐると悪夢にうなされた。
悪夢はフレキシブルボックスモデルだった。巨大なカラフルな箱が
無数にあって視界を覆い、これらが大きくなったり小さくなったり、
あちこち移動して、脳から離れず、まじもうダメかと思った。
21時にいったん目が覚めて、また薬やらを大量に飲んで寝た。
朝の7時に起きたら、熱は下がり、ほぼ回復していた。


今日は朝から風呂に入り、上大岡まで散歩して、
TSUTAYAに『BAKUMAN』の1~10巻を返却して11~20巻を借り、
図書館でマンガの描き方の本などを借りて、散歩しながら帰ってきた。
いまは熱燗を飲みながらこれを書いている。
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