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握手会のための予習

同僚のY氏が本を貸してくれた。

乃木坂46物語

乃木坂46物語

ぼくが乃木坂46のことを何も知らないので、
勉強しておくようにということで、
どうして乃木坂46の勉強が必要になっているかというと、
乃木坂46の握手会に行くことになったからだ。


それもY氏(握手会経験者)が、
「しーなさん、アイドルの握手会いきませんか?」
と誘ってくれたからで、何事も経験だと思って申し込んだのだった。
握手会は大変な人気で、CDを買う権利が抽選となっていて、
CDを買うことができたら、握手ができるシステムになっている。
握手したいメンバーをひとり選んで応募をするのだけど、
よくわからなかったので、名前を目にしたことがある生駒さんにした
(そのときは「なまごめ」と読むものと思っていた)。


そして当選。だれでも当選するのではと思ったのだけど、
同じくY氏に誘われて応募した先輩のT氏はハズレていたので、
かならず当たるわけではないようだ。
握手できるのは5秒ほどらしいので、
伝えたい言葉を決めておいた方がよいらしい。


狙いすぎてもあれだし、何も言わないのもわるいような、
何か言ったところで数千分のひとり。
記憶に残ろうはずがない、いやもしかすると、なんて、
自意識過剰であることは充分わかっているが、
もやもやといろいろ考えてしまう。つらい。
なんでCDまで買ってつらい気持ちにならないといけないのだ。
それが、経験というもの。握手会は5月。だいぶ先。
いちばん大切なことは、握手会のことを忘れないこと。

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