ワクチンを打ったり、外食したりした

3月13日(日)

3回目のワクチン予約がすぐにできて、接種した。
1・2・3回目ぜんぶモデルナ。

2回目の副反応のときは、39度を超えて、
もう二度と打ちたくないと思ったので気が重たかった。

結果的に副反応は大したことなかった。
38度ほどになったが、一日で平常になった。

 

3月19日(土)

池袋の中国茶館で食事をした。中華食べ放題。
まいこもりすさん、てらさわさん、ミオさんと行った。

満腹になった。行きの電車で青椒肉絲を食べたいと思っていたのに、
忘れて食べることができなかった。麺も食べたかった。

割引券を大量にもらったので、また行きたい。

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雨がけっこう降っていた。
池袋に詳しいメンバーが地下通路を駆使して、
あまり濡れずにHUBへ。

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3月20日(日)

家でいろいろ作業をしてから、散歩。
歩きだすと止まらなくなって10キロ。3時間かかった。

大岡川沿いを歩いて伊勢佐木町の方へ。
桜が少し咲いていた。

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古書店を3軒みたけど欲しいものがなく、
カルディでレモネードベースを買った。
セールで安くなっていた。

帰りはバス。疲れて寝てしまう。
レモネードベースを白ワインで割って飲む。うまい。

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3月21日(日)

川崎大師に行った。
おのしゅうさんとなおさんと。

11時半に京急の川崎大師駅前で待ち合わせて、
松月庵で鍋焼きうどんを食べた。

1600円と高めだけど、でかくてうまい海老があって、
鶏肉やら春菊やらあり、天ぷらをぐずぐずにして食べるとうまい。

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私は厄を完全に脱したつもりでいたけど、
川崎大師の受付の人に聞いたら後厄に該当していた。

もうどうでもよくなってきた。
どうでもよくなりつつ厄払いをして御札を買った。

ちょうど年に1週間だけの特別な日だったらしく、
お護摩がやや豪華だった気がする。

 

その後、京急線で日の出町まで移動して、
野毛で飲み食いした。二軒目に行ったトリノという焼鳥屋は、
イタリアン創作焼き鳥で、どれもうまかったな。

こうやってゆっくりするの、ひさしぶりだなと感じた。
神奈川県の蔓延防止は21日で解除。このまま落ち着いてほしい。

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メダルゲームの思い出

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 小学生のころ、イトーヨーカドーにあったメダルゲーム(短距離走をするカエルのなかから1位のカエルを当てる)で、メダルが60枚出たことがあって、それにはまって毎日行って、帰ってからもそのことしか考えられなくなったことがある。

 小遣いは減り、メダルゲームに費やさなければ「SDガンダムBB戦士」のプラモデルが買えたのに……と悔やむこともあったが、60枚出たときの高揚感を思い出すとやめることができなかった。

 小遣いが尽き、それでもどうしてもやりたくて、父が買ったPC-9801VXで同じようなゲームを『マイコンBASICマガジン』などを参考にして作った。乱数を使うと、プログラムした作者にも勝敗が予想できないことに、すごく感動した。

 メダルゲームのことは忘れ、光栄の「三国志」(フロッピーディスク3枚組だったと思う)の一騎打ちだけを抜き出したゲームを作って、能力値の違うオリジナルキャラクターを100人作って、ノートにプロフィールを書いて、戦わせて、時間を忘れてひとりで眺めていた。

 素早さの差で攻撃回数が決まる。攻撃には命中率があって、ヒットした場合は攻撃力と防御力の差でダメージが決まる。それらには乱数が掛かっている。どちらかが倒れるまでループさせる。番狂わせも起こる。

 このようなことばかり考えていたので、外で友達と遊ぶときも、現実をどうやってゲームプログラムにするかということ、いまでいうアルゴリズムを自然に考えるクセがついてしまった(大人になってからの「リアル桃鉄」や「エクストリーム出社」はその影響だと思う)。

 32x32の8色のドット絵と、キン!キン!というBEEP音。ライフを表す赤と青のバーが少しずつ短くなっていくだけだけど、プログラムはキャラクターの思考のようであり、頭の中では彼らが話し、縦横無尽に戦っていた。人間関係や使命など、いつのまにか物語ができていた。

 ぼくのアバター「しーなねこ」もその頃できた。黄と赤なのは、8色しか使えなかったから。当時のゲーム作りのときのわくわくした気持ちは、いまでも心のなかにあって、またああいう気持ちになりたいというのはずっとある。

 

 

 

本を読んだり、おどろいて腰を抜かしそうになったりした

ついこの前まで、年末やお正月の空気だったのに、
もうだれもそんなことは忘れてすごしているようです。

こういうとき、さみしくなりますね。

年中正月気分ならいいのに、なぜみんな切り替えるのか。

 

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ここにも書いたのですが、YouTubeを見る時間を減らして、
本を読むようにしている。

しかし、それでいいのかよくわからなくなっている。
おもしろいからいいのだけど。

 

『サーキット・スイッチャー』は、自動運転が普及した近未来の話。
この世界では交通事故は自動車メーカーの責任になっている。

物語は自動運転のアルゴリズムを開発した天才エンジニアが、
自分の自動運転車に閉じ込められて、誘拐されるというもの。

著者は現役のソフトウェアエンジニアということで、
描写がとてもリアルで、いかにもあり得そうなエピソードに、
IT業界で働いている人は引き込まれるはず。

サスペンス映画を見ているような、どうなるの〜? という展開に、
あと少しだけと思いながら最後まで読んで、徹夜してしまいました。
ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作で、これがデビュー作とのこと。すごい。

 

 

『階段ランナー』は、横浜の元町の辺りを舞台にした
高校生男女の青春ストーリー。これもとてもおもしろかったな。

タイトルとおり「階段」がテーマ。
チームで階段を駆け上がるタイムを競う実在のイベントがあって、
著者はそれに着想を得て書いたとのこと。

主人公男子は、母親が原因でかなり深刻な家庭環境になっていて、
グレてもしかたないような状況なのに、おっとりしているけど芯が強く、
とても好感が持てました。主人公女子も、まわりの大人たちもいい。

都内や各地の個性的な階段が紹介されるのだけど、
鎌倉の成就院の階段とか、東京タワーの階段とかは
実際にいったこともあって、階段っていいよなって思いました。

ラストは感動して泣きました。好きなんです、こういうの。
おもわず元町の百段公園(小説に出てくる)へ聖地巡礼してしまうほど。
トップの写真は、公園からの眺めです。

 

 

あ、あと、話は変わりますが、とてもびっくりして、
反省したことがあったのです。

いつも文鳥ちゃんはリビングと和室の間を往復するだけで、
キッチンの方まで飛んで行かないのですが、
その日にかぎって、キッチンの方へ飛んでいってしまったのだった。

そのとき、母がフライパンで野菜を炒め始めていたのだけど、
そのフライパンの玉ねぎとか人参の上に、
文鳥ちゃんが着地したのだった。

 

腰が抜けるかと思った。

 

それですぐ捕まえて、足とか体とかヤケドはないかと
よく確認したのだけど、とくに異常なく元気にしていたので、
ほっとしたのだけど、ほんとにびっくりして、反省しました。
料理中はケージから出してはいけないと肝に銘じました。

その日、酢豚ではなく、鶏肉を使った酢鶏というものだったのだけど、
自分から入っていくなんて……。もしかしたら、
お釈迦様の生まれ変わりなのかもしれない。ごめんね。

 

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それから、Oculus Quest 2 というVRゴーグルを買ったのだけど、
それは次回書こうと思います。これは衝撃でした。

 

 

 

このまえ行った店の安いビール。かわいい椅子。文鳥の写真

まん延防止で、また気軽に出かけられなくなってきましたね。

こちらは先日、池袋で飲んだときの羊肉です。
まいこもりすさん、てらさわさん、ミオさんとで行きました。
またしばらく飲みに行けなくなりそうだね〜
と話していましたが、その通りになってしまいました。

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おまかせビールというのがあって、それがなぜか1本100円。
海外の小さい瓶ビールがランダムで出てくるのですが、
他の店でこのまえ500〜600円ぐらいで飲んだものだった。

みんな、そればかり飲んだので割に安かったです。

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鎌倉街道を、弘明寺駅から蒔田駅に向かって歩くと、
右手に家具屋があって、店先に小さい椅子とか机が置いてあるのですが、
そこで見かけて、かわいいなと思っていた椅子を買いました。3,000円。

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散歩で関内の方まで、よく歩くのですが、
毎度この椅子を見ては、かわいいなと思っていたのです。

ここでしか買えないものなのかと思ったら、ネットでも売っていましたが。

私が椅子を持って店内に入ると、おばさんが3人で世間話をしていて、
そのなかの1人がお店の人でした。

うちも孫が使ってるのよ、かわいいわよね〜と言っていた。

 

 

文鳥ちゃんは、なかなか撮りたいように撮れない。
あっちを向いたり、そっちを向いたりしていているから。

しかしながら、水浴びはうまく撮れる。躍動感がある。

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写真で見ると、水に顔を入れるときは、しっかり目と口を閉じている。

水は50センチほど飛んでくる。下がびしょ濡れになるので、
タオルを敷きたいのだけど、そうすると警戒して水を浴びに来ない。

びしょ濡れにすることが楽しいのでは? と思うほど。
小さい体で、一丁前にあばれている。

水浴びをおえて、余った水は植木に注いでいる。

 

 

本を朗読した音声を聞けるサービスがAmazonにあって、
無料体験ができたので、やってみて、体験期間が終わってしまった。

なかなかよかったのだけど、どうも記憶に残らない。
やっぱり、好きな本は紙で読みたいなと思いました。

音声だけでなく、映像もだけど、倍速で入ってくるものもある。
一方で、倍速になると、さっぱりなものがある。

好きな音楽とか、映画とかは、倍速にしたらつまらないですね。
小説も、速読しようとすると、感動がなくなってしまう。

ニュースとか、ビジネス書とか、勝間和代さんのお話とか、
そういうものは、それでいいのかもしれない。
鑑賞するとかそういったものは、倍速じゃいけないですね。

それに触れている時間に、価値があるのだな。

 

 

四十肩が治っておどろいた。顔面のツボも押している

去年、ずっと四十肩が痛くて、いつか治るだろう、
と思いながら生活していたのですが、
10ヶ月ほどたっても右肩が痛いままでした。

四十肩になると、高いところのものを取るとか、
天井の照明のカバーを外したり付けたりとか、
そういうのが痛くてできないし、無理にやろうとすると、
痛てぇーってなってイライラするし、落ち込むのです。

 

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関係ないけど、私の大好きなシウマイ弁当の写真です。

 

ところが、年末にあることをしたら、
すぐに痛みが半減して、いま治っているのです。

これはほんと驚きました。

で、だれかに伝えたかったのですが、
そういう機会もなかったので、ここに書いておきます。

 

まあ、下のYouTube動画を見て、
その通りやっただけなのですが。

 

 

こういうYouTube動画、信用していなかったのです。
サムネイルが出ても見ないようにしていたし。
だけど治ったから、びっくりして、反省しました。

 

動画の通りですが、肩まわりの、脇の下とか腕とか、
押したときに、痛てぇー!! となるツボがあって、
そこに四十肩の痛みが凝縮されているのですが、
そこを毎日ぐりぐり押すのみです。

ありがとうございます。

 

あと、これはぼくが勝手にやっていることですが、
顔のツボを押しています。

おでことか、眉間とか、目と頬の間とか、
骨のくぼんでいるところに、
押すと痛いところがあって、そこを押しています。

ひどいときは、触れるだけで裂けたような痛みが走ったり、
吐き気がしたりするのですが、我慢して触れていると馴染んで、
そのうち、押しても平気になります。

これすると、頭痛や眼精疲労がだいぶ軽減されます。

最近は顔にサロンパスを貼ってます。
たぶん顔に貼ったらいけないので真似しないでください。