以前、掲示板に
僕たちもリアル桃鉄をしたいんですが、してもいいですか?
という許可を求める書き込みがありました。
僕とイガラシイッセイ氏の専売特許ではないので、
「どうぞご自由に」
と返信したのですが、たぶんこのページの人だろう。
駅について指令に従うルールや、「ゆで卵」カードとかは、
我々のオリジナルなので、我々の「リアル桃鉄」を元にしたと考えて、ほぼ間違いない。
しかし、ムッとしたことがあり、
それは、元にした我々のページへのリンクが、
まったく張られていないことではなく、
という一文。ちょっと待て。
女子大学旅の会だと!?
おいおいおい。声に出して読んで頂きたい。
「女子大学」・「旅の会」
これは、女子大生と、旅をするってことですよ。
サイトを見ると「リアル桃鉄」を楽しむ女子大生の写真の数々……。
こんなことなら、リアル桃鉄の許可を出すときに、
我々というか、「僕」だけでも参加させるのが条件です。
と明言するべきだった。逃がしたなあ、大きい魚。
ああ、女子大生たちはこのゲームを考えたのが、
僕とイッセイ氏だということを、(おそらく)知らないのだ!
知っていれば、
- 「しーなねこさんて、すごい発想ですね!」
- 「ゆで卵カードってありえなくない?キャー!」
- 「やっぱりイッセイさんより、しーなねこさんの方が好き!」
みたいなことになり、招待のメールが舞い込み、
毎年夏になると、東京女子大学旅の会に、
リアル桃鉄のルール説明のプレゼンテーションに、
「どうもどうも」と行き、その後は天狗や笑笑とかで酒飲んで、
「あっはっは、じゃ次は草津温泉行きましょう!西の河原ってのがあって」
となっていただろう。
おのれ、一橋大学旅行研究会。
しかもなんだ、この都合よくカスタマイズされた、合コン的なルールは。
範囲は東京23区内。罰ゲームは、
最下位のチームが1位のチームにご飯をおごるということ。
結ー局、合コンじゃないですか。
あーやだ、男子大学生のサークルって感じ、あーやだ。
ぬるい!圧倒的にぬるい!
こちとら、一発目が栃木の「足利」だったり、
砂利や水や食パンを手に、裂けたTシャツを着て炎天下を彷徨い、
笑われ、怪しまれ、無人駅でひとりで泣いたり、
罰ゲームは「デーモンメイク」だったというのに。
やるんだったら、ここまでやれと言いたい。
そしてもし、一橋大学旅行研究会の誰かが、
この日記を読んだのだったら、こう言いたい。
「私も参加させてください。女子大学とやるときだけ。」