イヤフォンが欲しいのですが

昨日の日記に「よい音は人生を豊かにする」と書いたつもりが、

よい音ば人生を豊かにする

となっていました。修正はしません。

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今日は夕方に「カイシャインズ」の稽古へ行きました。
「カイシャインズ」とは、会社の後輩である
サクちゃんとハジメくんによる漫才コンビです。
僕が台本を書いて、ふたりがそれをやって、M1に参戦するのです。


最初は台詞を覚えていなかったので、
ぎこちなかったですが、だんだんテンポが上がってきて、
どんどんよくなってきました。彼らはすごいです。


「勝ち誇りつつ、他人事のような感じで」とか、
「高音のまま、突き抜ける感じで」といったイメージを伝えると、
次では見事にそれをやってくれます。
録画して帰って、台本を書き直して、ふたりに動画を送りました。
このまま稽古を重ねていけば、初戦突破も夢ではありません。


ただし問題は、僕がおもしろいと笑うものと、
一般的にウケるものとの間に差があることです。
エンタの神様」は、何がおもしろいのか分らないのですが、
視聴率が高いそうだから、腹が立ちます。

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昨日、ヨドバシカメラに行きました。
「イヤフォンが欲しいのですが」と、ちょっと言ったら、
オーディオ担当の店員さんがマニアで、滝のような説明。


「始まった」


と思いました。
「ご希望のメーカーは?」と聞かれたので、
「あー、あのー、シュ」と言ったら、「SHUREですね!」、
「それから、あのー、エ、エティ、えー」と言ったら、「エティモティックリサーチ!」、
「ボー」、「ズ!BOSEですね!」。すべてイントロで当ててきました。


うれしそうに、「こちらのイヤフォンは遮音性に優れていまして」
と試聴用のイヤフォンを貸してくれたので、付けました。
付けてからも店員さんは、まだまだ僕に説明を続けていました。


遮音性に優れているから、まったく聞こえませんでした。


バランスの良いのを買いました。
装着すると、完全に自分だけの世界に入ってしまいます。