『星栞』2008年下半期版

石井ゆかりさんの2008年下半期の占いのご本
『星栞』が発売されたので、有隣堂で買ってきて読んでいます。
表紙のイラストや紙質から、全体まで
「いいもの」のトーンが漂っていて、
リビングに置いておくだけでも、宇宙的によいと思います。


星栞(ほしおり)―2008年下半期の星占い

星栞(ほしおり)―2008年下半期の星占い


そういえば、関西MMKツアーをしたとき、
おかかさんも、はにこさんも、よしこさんも
みんな石井さんの読者でした。
特に、はにこさんは、石井さんのサイトから
僕のサイトを知ってくれたので、石井先生には足を向けて寝られません。


前作の2007年版で、「占い」というものの役割、
力を知って、僕は感動したのです。
2008年版、水瓶座のミッションが分かりました。
ちょうど、思うところがあったので、さらに強く意志が固められました。
こういうところが、ありがたいのです。


きっと多くの人は、自分が何をするべきか、どうなりたいか、
といった望む場所があるのに、いろんなことで注意が散漫して、
あちこち迷っているのだと思います。
占いは、その際の道標になったり、薄々見えていても、
踏み出す勇気がない時に、迷わず行けと、
強く肯定してくれるのだと思うのです。
道が正しいかどうかは関係ないと思います。
そもそも正しい道ってあるのか分かりませんし、
迷う方がよくないと思います。
石井ゆかりさんの占いは、もう、当たる当たらないといった
レベルではないのです。
「当たりに、いく」という姿勢がいいのではと思います。
本当にすごい!


あと今回は、星座別に落ち込んだときにどうすればよいかが
書いてあって、これがすごくおもしろいです。
水瓶座は、完全に子供を扱うような感じで書かれていますが、
……認めざるを得ません。