石井ゆかりさんの2008年下半期の占いのご本
『星栞』が発売されたので、有隣堂で買ってきて読んでいます。
表紙のイラストや紙質から、全体まで
「いいもの」のトーンが漂っていて、
リビングに置いておくだけでも、宇宙的によいと思います。
- 作者: 石井ゆかり,うえだ幸平
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2008/05
- メディア: 単行本
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そういえば、関西MMKツアーをしたとき、
おかかさんも、はにこさんも、よしこさんも
みんな石井さんの読者でした。
特に、はにこさんは、石井さんのサイトから
僕のサイトを知ってくれたので、石井先生には足を向けて寝られません。
前作の2007年版で、「占い」というものの役割、
力を知って、僕は感動したのです。
2008年版、水瓶座のミッションが分かりました。
ちょうど、思うところがあったので、さらに強く意志が固められました。
こういうところが、ありがたいのです。
きっと多くの人は、自分が何をするべきか、どうなりたいか、
といった望む場所があるのに、いろんなことで注意が散漫して、
あちこち迷っているのだと思います。
占いは、その際の道標になったり、薄々見えていても、
踏み出す勇気がない時に、迷わず行けと、
強く肯定してくれるのだと思うのです。
道が正しいかどうかは関係ないと思います。
そもそも正しい道ってあるのか分かりませんし、
迷う方がよくないと思います。
石井ゆかりさんの占いは、もう、当たる当たらないといった
レベルではないのです。
「当たりに、いく」という姿勢がいいのではと思います。
本当にすごい!
あと今回は、星座別に落ち込んだときにどうすればよいかが
書いてあって、これがすごくおもしろいです。
水瓶座は、完全に子供を扱うような感じで書かれていますが、
……認めざるを得ません。