イガラシイッセイ氏が「鉄道博物館」へ行くというので、
行ってきました。
kororaさん、きゅーさん、小宮山さん、
さえさん、かおるさんで行きました。
大宮までかなり遠かったですが、行った甲斐がありました。
鉄道博物館は、超楽しかったです。
一緒に行った人々は、個人主義的な傾向が高かったため、
入場10分ほどで、各々の興味の方向へ散って、
バラバラになりました。
その後も、1時間ほどは連絡も取り合わずに、
たまに遭遇して、「どうもどうも」と挨拶を交わして、
またどこかへ姿を消すの繰り返しで、
大変、自由な見学スタイルとなっていました。
車両や、線路や、歴史や、1日では消化できない量の
情報が溢れて、僕は「てっぱく(鉄道博物館の略)」を
ナメていました。申し訳ありません。
僕は、実際に昔活躍していた機械が、役割を終えて、
展示されて、自由に触れることができる状態に、
なぜか昔から強く惹かれるのです。
例えば、古いレジスターとか、黒電話とか。
さらに、その状態で、大きくてガッシリしている機械ほど好きなので、
「電車」は、本当によかったです。
この上の写真の新幹線が、すごくかわいいと思いました
(ライトを目だと思ってご覧下さい)。
新幹線が生まれた当時は、新幹線のお皿もあったと、
展示されていましたが、
僕はこれでお子様ランチを食べた記憶があります。
「みんな大好き新幹線」という標語とかを見ていたら、
「しんかんせん」が、かわいいキャラクターに見えてきて、
少し泣きそうになりました。
午後3時に、博物館の中央にある機関車が、
舞台ごと回転するのですが、
その際に大きな汽笛が4回鳴るのです。
あれは、興奮したね。
3歳くらいの女の子は、汽笛に合わせて、
「きゃー!!」と叫んでいましたから、
ただごとではなかったのです。