私もリアル桃鉄、やってみたいです。

月曜の夜、新入社員の歓迎会があったのでした。
僕と同じチームに配属されたのは、
大学を卒業したばかりの女子でした。


歓迎会の中で、その子が30人の前で挨拶をしたのですが、
あるひと言で、場が騒然となりました。




「最近、桃鉄をやってます。」




一斉に皆さんの視線が僕に集まり、小さなどよめきが起こりました。
ついに僕の時代が来たと。これは遠回しに、


「私をリアル桃鉄に連れてって」


ということだろうと思いました。
どなたかが僕の代わりに「リアル桃鉄」って知ってる?
と聞いてくれましたが、もちろん知りませんでした。
軽く内容を説明したところ、


「私もリアル桃鉄、やってみたいです。」


と言ってくれたので、iPod touchに入れてある、
去年のリアル桃鉄の写真を、何枚か見せてあげました。
そして、貧乏神になるとこうなります。



最終的に負けると、



こうなったり、



こうなったりもしますと見せたら、
完全に「しまった!」という感じになっていました。


僕らは普段からこういうことをしているので、
慣れてしまっていたようです。
やはり、初めての人には刺激が強すぎたようです。