帰りに有隣堂に寄って、石井ゆかりさんの
2009年下半期の星占いの本
『星栞(ほしおり)』を買いました。
初めて『星栞』を買ったのは、2007年下半期の時だったので、
あれから2年が経ったのですが、2年前までは星占いに、
ほとんど興味がありませんでした。が、『星栞』を拝見してから、
占いの力を信じるようになりました。
「占いの力」といっても、未来を予測する力や、
生まれによって性格の傾向がわかる力といったものではなくて、
占いによって、生活をおもしろくすることができる、
占いの持つ自己啓発的な力のことです。
いまだに、占いを、当った・ハズれたとか、
信じる・信じないという次元で見ている人がいますが、
もはや、そういう時代ではないと思うのです。
信じまくって、その通りにする。
これじゃないでしょうか。
僕の、占いに対する態度です。
ただし、信用できる占いしか信じません。
その点、ゆかりさんは、信用して大丈夫だと思います。
なぜなら、僕が酔い潰れてふらついた時に、助けてくれたからです。
というのもありますが、占いの内容が、
甘やかすのではなくて、とても温かくポジティブだからです。
なので、信じればよいことが起こるのです。
例えば、僕は水瓶座なのですが、
貴方の可能性を引っ張り出してくれるような、
少々荒っぽい相棒に出会う、という感じかもしれません。
という箇所があるのです。これをどう認識するかですよ。
「本当かー?」と思って警戒して、疑いながら生活していたら、
オープンでなくなって、出会いの可能性が減って、
「ほら、やっぱり当らなかった!」
ということになります。
逆に「なるほど、相棒か。積極的に探さなくては!」
と思って、合コンをさらに増やしていくと、
素晴らしい出会いがあって「当った!」となるし、
仮に相棒が現れなくても、いい経験をした。うまい酒が飲めた。
と、なるわけで、その「ぬおー!」と自分を行動に駆り立てたり、
やっている行動に、自信や方針を与えて強化できるところが、
僕が、ゆかりさんの占いを信じる理由です。
そして実際に、生活が、ずいぶんおもしろくなりました。
- 作者: 石井ゆかり,うえだ幸平
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2009/05
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