すがわらさんの一周忌法要でした。

昨年、事故で亡くなった先輩のすがわらさんの、
一周忌法要へ、元麻布のお寺に行きました。


すがわらさんが亡くなって、一年が経ったのですが、
この一年はとても長く感じたような、
逆に短くも感じたような、濃密な一年でした。


すがわらさんが亡くなったという事実は、
僕の中にずっと残って、それで何がどのように変化するのか、
または変化しないのかも、わからないのですが、
確実に、何かが存在していることは、間違いありません。


一緒に遊びに行って亡くなってしまったことから、
生きることと、死ぬことについて考えました。
僕の活動について、よく批評して下さったことも思い出します。
mixiに、紹介文というのがあって、すがわらさんは、
僕のことをこう書いてくれていました。

「ちょっと今までの知り合いでは
あまり居なかったタイプ。
人を唖然とさせたり不安にさせたりする才能は
天下一品だと思います。
ヘンなベクトルに行動力がすごい。なんなのよアンタ。 」


「人を唖然とさせたり不安にさせたりする才能」
最近、これなんだなと思うのです。
でももっと前から、すがわらさんは、
見抜いてくださっていたのですね。


すがわらさんって、とてもいい人だったなあと思いました。
僕も、すがわらさんから引き継いだものがあるのです。
そして、それがとても心強かったり、ありがたかったりするのです。
すがわらさん、いつもありがとうございます。