今日もM−1の1回戦を受けに行きました。
渋谷のシアターDというライブハウスでした。
これまで行っていた電力館のTEPCOホールに比べると、
ずいぶん小さな場所でした。
コンビ名は「トウモロコシお鍋いっぱい」で、
相方はチラマイコさんでした。
さらに今日はla takeさんと、よのさんも、
「わかめ」というコンビを組んで出場していて、
どちらがおもしろいか対決みたいになりました。
会場の空気は完璧に冷え切っていて、
まったく笑いが起きる気配がありませんでした。
僕とチラマイコさんは、ネットで知り合って初対面
という設定で出ました。ほんの少しウケましたが、
2回戦進出はできませんでした。
出番が終わって、すぐに客席に行って最前列で、
la takeさん・よのさんのネタを鑑賞していたら、
司会の方たちに、「ふたりはどういう関係なの?」とか、
定期的にいじられて、ネタの時より笑いが起きて、
その笑いを評価に加算して欲しいと思いました。
わかめも突破できずでした。
これで、
僕が出場する予定だった1回戦は、すべて終了しました。
結局、サイレンツだけが2回戦進出という結果になりました。
全部で4回出たのですが、これだけ出た個人は、
僕だけではないかと思います。
「トウモロコシお鍋いっぱい」は、撮影できませんでした。
それぞれのコンビで試行錯誤というか、
実験をするつもりでやらさせて頂いて、
本当にたくさん勉強になりました。
まったく面識のない100人くらいの人々を相手にして、
自分の笑いのセンスを問われることって、
普通に暮らしていたら絶対にないことです。
なおさん、イッセイ氏、hassyさん、チラマイコさん、
ご協力ありがとうございました。
それから、毎回観に来て撮影までして頂いた、
YUさん、kasahiさん、ありがとうございました。
それで、「笑い」についてずっと考えて、
気付いて、試して、フィードバックして、
僕なりに分かってきた感じのことがありましたので、
まとめておきたいと思います。
と思ったのですが、長くなってしまったので、
続きはまた明日書きます。