今日は会社帰りにジムに行きました。
風邪など引いたりしていたので約一月振りでした。
会社から家まで近い方がいいと昔は思っていましたが、
今は遠くて本当によかったなあと思うのは、
通勤時間中に集中して本を読んだり、
ラジオを聞いたりできるからです。
今は往復三時間ですが、
大学の時は四、五時間かかっていました。
おかげで伊集院光のラジオは十年以上続けて聞いてますし、
たくさんの本を読むことができました。
今週読んでいるのは、『ストリートの思想』という本です。

ストリートの思想―転換期としての1990年代 (NHKブックス)
- 作者: 毛利嘉孝
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2009/07
- メディア: 単行本
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今、半分くらいまで来ましたが、
これがものすごくおもしろいです。
去年、居酒屋よしでお酒を飲んだ児玉さん(K8さん)が、
この本の作者の方とイベントをされるということで、
行ってみようと思い、何気なく読んでみたのでした。
そうしたら、これまでの色々なことが整理されて、
なるほど、そういうことだったのかと感心して、
「ストリートの思想」という流れが、
今、大きくなっていることに強く感動したのでした。
イベントのサブタイトルは、
「行動することで生まれる思想のあり方」というのですが、
これは、リアル桃鉄とか、へもいっ子クラブとか、
そういうのに近いのではと、勝手に思いました。
おもしろさがキーになって、人が集まるということ。
漠然とやっていたことに、指針ができた感じです。
児玉さんのブログ「インドカリーと絵本のお店 こだまや」
イベントのページ「百年「と」ストリートの思想」
以前にこだまさんと飲んだ時の、児玉さんの日記。