金曜の夜は目黒で飲みました、ビール一杯八十円。
いつもと違ったのは、千葉の長生村でカレー屋をしている、
こだまさんが現れたことです。驚き、うれしかったです。
これ以上飲めないくらい飲んで、二千円くらいでした。
土曜の夜、高田馬場の揚げ物を出す居酒屋の、
入り口に近い席で飲んでいたら、突然、
「しーなさん!」
と呼ばれて、見たら、会社の後輩のテル君でした。
僕は驚いて、「あ、あ、」と手を上げることしか
できませんでした。テル君は、すぐに去りました。
もう何年も一緒に飲んでないなと思いました。
日曜の昼にカレーを食べました。
「夢民」と書いてムーミンと読むインドカレー店です。
グリーンカレー、とてもうまかったです。
夜、しびれるほど眠くて十九時に寝ました。
十一時に、換気扇の音かと思ったら雨の音で、
小さくなったと思ったら、すぐに何倍もの
バーッという音になって、変に不安になって起きました。
月曜は朝早く会社に行く当番なのに、眠れません。
雨は止んだみたいです。
読書
小川未明の『野ばら』と『赤いろうそくと人魚』を読みました。
数ページの短い童話で、現代日本文学大系の
第三十二巻にありました。
- 作者: 小川未明
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1961/11/13
- メディア: 文庫
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美しくて不思議な内容でした。