夢三つ。モップ、亀、砂浜。

みじかくて風変わりな夢をたくさん見たのでした。


朝、開いてすぐのコンビニに入ったら、がらんとしていて、
商品どころか陳列の棚もなくて、男の店員が二人で、
タイル張りの床を水で濡らしたモップでごしごし拭いてました。
その掃除の仕方が雑で、そのうえ水はけがわるいから、
モップの通った所には、黒い水の跡が何本もできていました。


「うわあ、窓掃除に使うゴム製のワイパーがあればいいのに」


と、汚水を踏まないように、慎重にレジの前に行ったら、
鉄のコンロ台と、ゴム製のワイパーが、ひとつずつ売られていて、
ゴム製のワイパーには、集めた水を電動で管から吸い取る機能があって、
いまこそこれを、ここで使えばいいのに!
と店員を振り返ったけど、相変わらずモップで床を拭いてるし、
ワイパーを使う気がなさそうなので、僕は憤ったのでした。




亀の目に毒が入ったという噂が流れて、
その亀はものすごく大きくて、人間くらいあるのですが、
その亀の目のまぶたは、何重にもなってたるんでいて、
眠たそうな、元気のない、哀れな表情を作り出していたのです。
で、「ああ、あの亀の目に毒が入っちゃったんだね」と言ったら、
横の彼女が「そうよ、菅総理にも入ってるのよ」と教えてくれて、
ああ、なるほど、そういえば菅総理の目もああいう風だったな
と、深く感心したのでした。




白い砂浜を僕は這っていて、なぜ這っているのかというと、
針がいっぱいついた棒が背中ぎりぎりの空中を飛んでいるからで、
それに当たらないようにしているからなのです。
それでも、チクチクと背中に針が何本も刺さる。
すごくいやだけど、針が釣り針みたいに曲がっていなくて、
すぐ抜けるので、穴は開くけど、「ま、いいか」と思いました。
その様子を遠くから、バカンスを楽しむ裕福な外国人たちが
にこにこしながら、見ているのでした。




どうもこれらの夢を分析すると、僕、神経が疲れてるな。
リラックス、リラックス。



CDもらった。

DJトーニャハーディング君がミックスしたCDを頂いた。
いまそれを聞きながら日記を書いていたのですが、
一時間たっぷりあって、元気が出たり洒落た気分になりました。

こちらから買えるようですよ。
ありがとう。