台風が去ってから急に涼しくなりましたね。
読書の秋とはよくいったもので、
ようやく本を読む気になってきました。
暑いと活字に意識を集中させることもできない。
で、読みかけだった柄谷行人氏の
『日本近代文学の起源』『日本精神分析』や、
吉本隆明氏の『言語にとって美とはなにか』を、
ぱらぱらとめくり始めています。
- 作者: 柄谷行人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1988/06
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 37回
- この商品を含むブログ (91件) を見る
- 作者: 吉本隆明
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/09
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 52回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
十一月には文学フリマがあって、また出店します。
それに向けて文芸結社「突き抜け派」一同執筆中(のはず)です。
それにしても、五月の文学フリマでの我々の勢いはすごかった。
たかはしりょうたさんが文学界新人賞の最終選考に残って、
一気に士気が沸き上がったものでした。
そのあと、静けさがもどって、次の『突き抜け』には、
全員の何ていうのだろう、灰汁とか、変な熱などが、
しっかり落ちた本質的なものが表れてくるのではないかと、
しーなねこ編集長は期待しています。
そして、新たな執筆者も加わる予定です。
秋といえばスポーツなので、ジムにも週二回は行くようにしたい。
それと、食欲。今日の夜は、シーチューにチーズをのせて、
オーブンで焼いたものを食べました。すごくうまかった。
あとカボチャもうまい。
それから秋刀魚も好き。刺身も好き。ビールもな。
もっと寒くなったら鍋も好き。食べたい。
日本酒飲みたい。寒い屋台みたいなとこで熱燗飲みたい。
おでん食べたい。
なんだこれ。
ブログもきちんと書いて、小説も書いて、
たくさん読んで、考えて、学んでいきたい。
そういえば、前回書いた『サドル泥棒事務所』の
感想を書いてくれた方のブログを発見しました。
とてもうれしかったです。伝えたいと思って書いたことが、
伝わったのだと感動しました。
『サドル泥棒事務所』(しーなねこ)その2 - 温故屋