季節の変わり目ですね。
頭がかゆい、そして胃がよくない。
よい感じのゆううつです。ゆううつは必要なのです。
前も紹介したと思いますが、こんな記事がありました。
こうした研究から、2つのことがわかる。
まずは、われわれの感情が認識を変えるということだ。
悲しみは人間の集中力と熱心さを高め、
より細かなことに注意が向くようにさせる。
対して幸福はその逆の効果をもたらす。(ただし、
気分が良いときには「ひらめきの瞬間」が出やすい傾向も20%高まる。)
2つめは、創造的挑戦の多くは、熱心さや粘り強さ、
集中力を要する作業を伴うということだ。
コラージュ作品を作ったり、詩を書いたり、
難しい技術的問題を解決したりすることは容易なことではない。
「少し悲しい気分でいること」がわれわれの
創造的能力を高める場合がある理由はそこにある。
創造性のダークサイド:心理学研究 « WIRED.jp Archives
八、九月は遊びまわったり、リアル桃鉄とかで、
躁な状態になっていた気がします。いまは、あれだ、
たしか今年の六月に文學界新人賞に応募したのに、
中間発表に「しーなねこ」の名前がなかったのを
立ち読みで確認したので、しょんぼりして、
いい感じのゆううつになってきているのです。
そう、いまの僕には、ゆううつが必要なのです。
「まさか。しーなさんって年中憂鬱な顔してるじゃない」
と言われるかもしれないけど。
大正時代の文士はみんな物憂げです。形から入るんです。
と、いうか、満月なのか……。