あまやんさんと「エクストリーム出社」をした。出社前に鎌倉や箱根で遊ぶ。

またまた久しぶりの日記になってしまった。
お盆前で会社が忙しかったというのもあるけど、
それよりも、あまやんさんとやっている
「エクストリーム出社」だ。
先々週に湘南台であまやんさんと飲んで、
話してたなかで生まれた企画。


エクストリーム出社というのは、簡単にいうと、
早朝から観光とかレジャーとかグルメなどの
活動をガッツリしてから、定時までに出社するという、
エクストリームスポーツの一種。
早朝四時頃に起きて、めいっぱい遊んでから、
会社でいつも通り働くものだから、
その日は夜十時には眠くなって、ぐっすり。
体内時計が正常化されるというメリットもある。


で、実際にやったのは水曜日と金曜日。
鎌倉観光をしてからのエクストリーム出社と、
箱根で朝風呂に入ってからのエクストリーム出社。
とりあえずやってみますか、というノリで、
あまやんさんと実験的にやってみたのだけど、
やっている間のツイートをTogetterでまとめたものが、
ネットで少し話題になったのだった。

「出社までにどれだけ遊べるか?エクストリーム出社」
箱根湯本・温泉・駅弁・グリーン車編
鎌倉・観光・海水浴編


五時すぎの始発に乗って、

由比ガ浜で海水浴。

テンションがあがるあまやんさん。このあと出社。

二回目は前日の夜に箱根湯本に行った。

五時に朝風呂入って、

八時過ぎに出社。イッセイさんも参加した。


で、いろんな発見があったのですこし書いておきたい。
まず、エクストリーム出社を見たひとが、
まっさきに思うのが、


疲れませんか?


ということだと思う。
それには、こう答えた。


疲れます。


当然、疲れる。だけど、興味深いことに、
疲れを感じるのは、夜になってからだったりする。
出社までの遊んでいる間は全然疲れないし、
出社してからも、テンションが上がったままで元気。
退社するころに、どっと疲れがでて急に眠くなる。
その流れで、夜は早寝ができて、早起きできる。
いやなことや、いつもと同じことをするとき、
ひとは疲れを感じやすいのだと思う。
おもしろいことや、いつもと違うことをするときは、
テンションが上がって、疲れを感じにくくなり、
睡眠時間が短くなっても平気でいられる。


休みの日にすごい遊んでも元気でいられるのに、
平日は会社しか行ってないのに疲れる、
というのはだれでも経験があると思うのだけど、
この休日と平日によって変化する特質を、
一日にぶちこむ試みともいえる。するとどうなるか。
振り返ると、先週は他の人と同じように働きながらも、
鎌倉で海水浴をして、箱根の温泉に行くという、


夏休みとしか思えないこと


が、平日に織り込まれているのだった。
そのせいか、なんていうのかな、
ちょっと混乱しつつも、充実感のある、
バランスのいい感じの週になった気がする。


エクストリーム出社、
これからどうなっていくのだろう。


追記:公式サイトを作りました。
日本エクストリーム出社協会