木曜日は、同僚のieame君と飲んだ。
川崎の銀柳街に入り、仲見世通りをしばらく行くと、
泉家という焼鳥屋がある。この辺りはごちゃごちゃしていて、
数メートルごとに「居酒屋のご利用は?」と声をかけられ、
疲れる通りなのだけど、それでも行きたくなる居酒屋。
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訪れたのは2度目。ちなみに泉家からさらにまっすぐ行くと、
鳥彦という焼鳥屋もある。こちらも本に載っていて、
どちらも酒場放浪記に出てきそうな典型的な古い居酒屋。
泉家でビール2杯とハイボールを3杯飲んだ。
焼き鳥はもちろんうまく、アスパラやエノキもよかった。
いろいろ話したり、FXの取引を目の前でやってくれたりした。
駅に向かう途中で、ちょうど帰るところだったM氏(しらふ)と合流し、
ieame君と別れ、M氏と東海道線に乗って20分ほどお話しした。
しかし、どうも恥ずかしい。Mさんはこの時間まで働いていて疲れている。
一方のぼくは、酔って陽気になっている。声も大きめになっている。
ぼくはできるだけ酔っていない風に、
Mさんのテンションに合わせて、静かに話そうとしたが、
戸塚で降りるときに、自分の笑い声が酔っぱらい特有のデカさになって、
「ドゥフフ」と響いて、我ながら引いた。引きながら帰った。
金曜は、恒例となっている日本酒の会。場所は目黒。
入社したときからお世話になっているIさんが主催で、
毎回、めずらしくて貴重な日本酒を用意していただける。
20人弱で、日本酒をがぶ飲みした。
ありがたいのだけど、ありがたみを忘れるほど飲んだ。
上の写真にある新政(三種類)、篠峯、龍神以外にも、
獺祭や而今もいただいた。最終的にすべて空になっていた。
Iさんは日本酒にとてもお詳しく、
酒屋さんや居酒屋さんとも深い繋がりをお持ちで、
このような会が実現されている。
人と人との気持ちの繋がり、コミュニケーションを大切にする
Iさんならではの会だと思う。そして、毎回たくさんの人が来るのも、
単に酒が飲みたいからではない。Iさんのお人柄によるものだと思う。
きちんと電車に乗って、終電前に帰れた。
ヘパリーゼとポカリスエット1リットルを飲んだ。
眠い。眠い状態で書いた日記。