三連休でしたが、風邪でほとんど寝ていました。
起きている間はプログラムを書いていました。
熱を出しながらGoogleChromeの拡張機能を作りました。
ブラウザでテキストを読むときに使うもので、
選択した文字列をテロップ表示にして読むことできます。
文章を読んでいる時間の約80%が、眼球で文字を追うことに使われているらしく、
視点を一か所に合わせて、眼球運動の時間を省けば、
テキストをサッサとラクに読むことができるようになるわけです。
と、わかったようなことを書きましたが、下記の記事の受け売りでして、
そのようなアプリはすでに存在しているのです。
gigazine.net
ただ、英語版しかなく、日本語でやろうとすると、
テキストをコピーして専用のページに貼り付けて実行してと手間がかかる上に、
ぼくが実際にそうやって読みたいテキストはブラウザ上にあるので、
あきらめて自分用にChromeの拡張機能として作りました。
英語だと単語と単語がスペースで区切れているのでラクそうですが、
日本語だとどこで区切るかがむずかしく大変なので、
下記の「TinySegmenter」というコードを使わせていただきました。
TinySegmenter: Javascriptだけで実装されたコンパクトな分かち書きソフトウェア
これで分かち書きができたので、あとは適当につなげて出力するようにしました。
この「適当なところ」がむずかしく、いろんなテキストで試して、
スタイリッシュと真逆なしーなねこ流プログラミングで、
こねくりまわして、なんとか使えるかなという感じになりました。
どういうものかは、下の動画をご覧いただければわかりやすいかと思います。
下記からダウンロードができます。よかったら使ってみてください。
chrome.google.com