お正月に『TIME SMART』という本を読んで、
よかったので、思ったことを書いておきます。
時間を有意義に使いたいのでして、
なぜかというと、時間をムダにしてすごすと、
強い後悔であったり、無力感に悩まされてしまうからですね。
一方で、よい時間の使い方をすると、満足感があります。
つまり幸せかどうかは、時間の使い方に直結しているわけでして、
どうせなら幸せに暮らしたいではないですか。
昨年のぐったりしちゃって、なんかダメだなあ……
という閉塞感は、時間の使い方がまずかったのだろうなと。
どうまずかったか、具体的にはこれでしょう。
- YouTubeの見すぎ
- SNS(Twitter・Instagram・TikTok)の見すぎ
- KindleUnlimitedのマンガ読みすぎ
- ネットサーフィンしすぎ
われながらアホかと思う。
これらをなくしたら、 4時間ぐらいすぐ浮く。
圧縮したら4時間ほどだろうけど、
実際は合間に挟まって時間を分断しているから、
5時間ぐらいムダにしている気がする。
で、これと反対に、
これをやったら満足したなと思えることをあげると、
- 瞑想
- 読書
- 散歩
- ブログの更新など
- 学習
とかで、これで組み替えればいいのですね。シンプル!
あと、「お金」と「時間」の関係を見直さないと、と思いました。
私、すごいドケチなんですが、ドケチもほどほどにします。
時間を有意義にするために、お金を使うべきときに使う。
時間は少なくともお金と同じ価値があるので、時間に投資する。
『TIME SMART』では、幸せの増え具合を調査して、
金額に換算したものを「ハピネスドル」と呼んでいて、
実際に使ったドルとハピネスドルの
収支を考えて判断することが提案されていました。
たとえば、電車通勤で毎日往復2時間かけて家賃を浮かすより、
月10万かかるけど徒歩通勤できる場所に引越す方が、
ストレスが減って健康的になって生産性が上がるので、
幸せ収支的には黒字だ、みたいな。
まあ、やや無理がある気もしますが、
引越しの例なんかは、前職で実際に徒歩通勤にしたら、
ほんとにその通りで10万でも安いと思ったぐらいだから、
だいたいそうなんだろうと思いました。
なので、これからは、
金銭的ドケチから、時間的ドケチにシフトします!
時間ドケチはお金を使い、多幸感で元を取って、
どさくさに紛れて金銭も増やしたい。
あと、時間の管理というか、
タスクにとりかかれない日もあったのですが、
残り時間がわかるタイマーで15分で区切って、
とりあえず始めると意外とできます。
たぶん終わりがあるのがいいのですね。
これ、集中力がない人が使うタイマーとして有名らしい。