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しーなねこケーキ。チェーホフ?!を観た。人形と月。

誕生日を祝ってもらいました。
二月十四日のバレンタインデーが誕生日なのです。
ひのじさんが、しーなねこケーキを作ってくれました。

すごい。チョコレートケーキ。

横からみるとこうなっていて、
鼻が大きなイチゴになっています。うまい。
プレゼントも頂いて、幸せでした。

金曜日、

お台場のカルチャーカルチャーへ行きました。
去年のリアル桃鉄で一緒に遊んだ
@yositosiさん(トゥギャッターを作った人)が、
トゥギャッターのイベントを開催したのです。

会場には津田大介氏や佐々木俊尚氏や、
Twitter界やネットで知名度の高い人々がたくさん現れて、
へええーとなりました。


トークではトゥギャッターで話題になった
おもしろネタをyositosiさんと、
僕の見た秩序。というサイトのヨシナガさんが紹介して、
客席の小飼弾さんが大きな声で話題に加わったりして、
会場には百二十人の人々がいて盛り上がっていました。
で僕は、
「なるほど、ネットにはこういう人たちがいるのか」
と、ネット界の独特の空気を吸って頭がクラクラしました。


終わってから、イッセイ氏とひのじさんと
大崎の居酒屋でお酒を飲んで帰りました。
それにしてもyositosiさんすごい。



土曜日、

池袋の東京芸術劇場で十三日までやっている
タニノクロウ氏の「チェーホフ?!」という舞台を観に行きました。

この演劇がものすごくおもしろかったのです。
最初っから、僕の深層意識にあったあれなものが
自らにさらけ出されてしまって、「うわぁ」と
情けなく溜め息をもらしてしまったくらいに、
切実で怪しくて美しくて、つまり、まいっちゃいました。


人形劇のようだったり影絵のようだったり、
インスタレーションのようだったり、絵画のようだったり、
どれもこれもカチッカチッと精巧に効果を発揮していて、
あと歌や生演奏も素晴らしくて、
何も考えずに眺めているだけで、夢のような気持ちになりました。
それも、とてもとても美しくて怖い夢です。


ぐるぐると取り込まれて、引き返せなくなるような、
根源的で見てはいけない宇宙について、それを見てしまった人が、
ああでもないこうでもないと考えるのは、
生活する上でまったく不必要であるのですが、
この舞台はそれを全肯定してくれた、
と思って僕は涙が出ました。なんて素晴らしいことなのだ。


エネルギーが強烈に入力されたので、それがいつか熟成されて、
たまに胸の奥から感情になって上がってくるのを、
楽しみたいと思います。よかったなあ。



日曜日、

先日注文していたカメラの三脚を取りに電気屋さんへ行って、
ジムでマシントレーニングと有酸素運動をしました。


それから、しーなねこ人形を何個か作りました。

こういうシリコンの型にキャストレジンを注いで固めると、

こんな感じでできます。
これらを彫刻刀で余計な部分を削って、
ヤスリをかけてきれいにして色を塗って、
ニスを塗って乾かして、

カプセルに入れる。

あと「しーなねこおみくじ」をカプセルに入れて、
一個四百円くらいで売りたいと思っています。



ところで、うまいカレーも食べたのでした。
トマトとほうれん草とチーズのカレーです。


夜、新品の三脚を使ってみたくて外に出ました。
月を撮ることにしました。
すごく寒くて震えながら一眼をセットする。

こんなに大きく撮れました。
で、少しして日付が変わりました。
誕生日おめでとう、しーなねこ。


とても素敵な三連休でした。