批評的な視点と、創造的な視点のバランス

「カイシャインズ」1回戦突破はできませんでした。
ご意見・ご感想を何件か頂いております。
次の参考にさせて頂きます。ありがとうございます。


他のコンビのネタを見ていると、
もっとこうした方がいいのにとか、結構言えるのですが、
自分たちのことになると、どうしても見えなくなってきます。
批評と創作がごっちゃになっていました。


ゲド戦記」のことを、つまらなかったと前の日記に書いてしまいましたけど、
僕が監督をやってたら、絶対もっとつまらなくなってました。
宮崎吾朗監督、ごめんなさいという気持ちです。


批評的な視点と、創造的な視点のバランスを取ること、
これが僕の役割だったのに、できなかった。
戦いに敗れた責任は、すべて僕にあります。ふたりともごめんなさい。
悔しいなあ。このままでは終われません。


次、行きましょう。


「カイシャインズ」は、スタート地点に立てたと思います。
次からは、僕も別の参加者として、出場します。
これからは対等な立場ですから、ギャラのこととかは忘れてください。


実践あるのみです。
淡々と芸を磨いて、深みのある人間になりたいです。