阿藤智恵さんにお会いしました。

10月に観た舞台『しあわせな男』の作・演出をしてらっしゃった
劇作家の阿藤智恵さんと、お会いしました。


お昼に、横浜駅で待ち合わせをして、
近くのイタリアンレストランに入りました。イッセイ氏もです。


阿藤さんは、ご自身のブログにも書いてらっしゃるとおり、
まさに『崖の上のポニョ』のポニョのような方でした。
スタタタタタと、魚の上を裸足で笑顔で駆けて行くように、
お話がどんどん展開されて、刺激的で勉強になりました。
天才の人だと思いました。


僕が「宇宙と生活」について考えていることを言ったら、
すぐに「ああ、そのレベルのことですね」となって、
阿藤さんのご意見がどんどん聞けて、こんなことは初めてのことでした。
意見を出して、考えて、意見を出して、考えての連続だったと思います。


それから、演劇を観て感じた「ゾクゾクした感じ」についてや、
いろいろな表現方法の違いや、阿藤さんの演劇に対する考え方や、
モノを創造する方の波動や、お勧めの本や、
他にも書ききれない大量のことが、大放出されて、
僕は頭がパンクしそうになって、レベルが上がった気がしました。
何のレベルか分かりませんが。きっと半年後には、
この会がきっかけだったんだと思うことが、たくさん出てきます。



また、「サイレンツ」についてや、今後の僕の方向性についてや、
たくさん一緒に考えてくださったり、ご意見を下さいました。
レストランに3時間、そこから赤レンガまで歩いて1時間弱。
赤レンガ内のカフェで2時間。お忙しいところ、
合計6時間ずっとお話できて、
「行けそうな気」がしてきました。ありがとうございました。
とても楽しかったです。



その後、

阿藤さんとお別れしてから、
興奮状態を、少し休んで冷静にしてから、
目黒に行って、6人でお酒を飲みました。
シンガーソングライターのねっくんと、
今度一緒に何かしましょうと、握手をしてお別れしました。



頭の中にいろいろなことを入れて、
攪拌していきたいです。


朝焼けが目に沁みました。