そうでした、すっかり忘れていましたが、
昨年のクリスマスに出社したらヨドバシカメラの袋があって、
何かと思って開けたら、クリスマスプレゼントだったのでした!
PlayStation Vita!
ダンボール製の……。それと、
NINTENDO 3DSも!
紙製ですけど……。パッと見た感じは本物みたいです。
サンタさんありがとうございました。
一月七日
新年一回目の小説教室でした。新宿へ。
前に書いた「サドル泥棒事務所」について
講評を頂きました。「これは仕事の話ですね」
と先生に言われて、その通りだと思いました。
これまでにもいくつか書きましたが、
どれも、いつの間にか仕事の話になっているのでした。
で、それは、僕がどうしても「仕事」というものの、
不可解さから離れられないことから、
こうなるんだろうなと自分で解釈していたのです。
地球が誕生したときは、水とか岩とかしかなかったのに、
どうしてこういうことをするようになったのかと、
そもそも、なぜこうして生きているのか不思議です。
あとできれば、労働せずに遊んで暮らしたいです。
内容については、もっと親切にわかりやすく書いても
いいんじゃないということでした。
あと、理系の人の文章でウェットなところがない
ということも言われて、なるほどと思いました。
十二歳くらいからプログラミングばかりしてたから、
こうなったのかもしれないです。でも自分では、
とても熱くてウェットだと思っているのですが、
おもてに出てこないものですね。
それにしても毎回とても勉強になるし刺激になります。
日曜日
本を読んだり、MacBookでプログラムを書いて遊んでました。
- 作者: ジェイン・マクゴニガル,妹尾 堅一郎,武山政直,藤本 徹,藤井 清美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/10/07
- メディア: 単行本
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ゲームの手法を、教育や経営に役立てたり、
世の中の様々な問題を解決に向かわせることが書いてあります。
そういえば、大学でシミュレーションゲーミングの
授業があったのですが、ゲームで体験したことは、
よくよく納得できるのでした。
先の本の前書きにあったこの文が印象的でした。
いまや現実を現実自体から変えることに、現実感はない。
現実を変えるには、ゲームから始めることにこそ現実感がある。
僕がゲームを作ることに強く惹かれるのは、
こういうところにあるのかもしれません。
で、仮想現実としての「ゲーム」を、
「小説」に置き換えてもいいかもしれなくて、
小説を読むとまったく新しい人と出会ったような感覚がしたり、
読む中で浮かんでくる違和感が自分を知るための鏡だったり、
現実でないところで、たくさんの体験をすると思うのですが、
本を読み終えた後に背筋が伸びたり、
あたりが違って見えたりというのは、
それこそ現実の変わり始めなのでしょう。
だから、小説も好きなのだろうと思いました。
そういうゲームや小説が自分で作れたら、本当にうれしいわ。
話は変わりますが、
去年の十二月から、目がかゆいのですが、
花粉症かもしれません。とても疲れました。
あと、
ひのじさんが携帯を居酒屋に忘れて、
翌日取りに行きました。