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宇宙のことから離れていたので反省した。

ジムに行って有酸素運動をして筋力を鍛えて、
サウナの中で瞑想をしたのでした。
瞑想をしたのはとても久しぶりでした。


身体の中心の神経の筒のようなところで
土塊のようになって詰まっていた邪気が、
ぼろぼろと壊れて落ちてきれいになりました。
すると、気の廻りがよくなったのか、
ああ最近はどうしたら大金を得られるか
遊んで暮らしたいということばかり考えて、
宇宙のことからすっかり離れてしまっていたな、
と反省しました。


僕の目標は「世界平和」でした。
うっかり忘れてました。すみません。


で、シャワーを浴びて出てロッカーを開けたら
携帯が光っていて見ると、スピリチュアル的な
女子からメッセージが届いていました。
なるほど、と思いました。



そうだ、

早寝早起きや運動をすると、
脳内のセロトニン濃度が上がるらしいのですが、
これはそういう生活をすれば、
直ちに上がってくるというのではなくて、
タイムラグがあって、一般的には
二、三週間すると効果が出てくるのですね。


ということで、
四月から早寝早起きをするようになったので、
そろそろ僕のセロトニン濃度も上がってくるはずで、
なるほどたしかに、調子がよい気がしないでもない。


しかし、何よりよかったのは、
朝の電車が座れなくなったおかげで、
うたた寝しないで本を読み進めることが
できるようになったことです。
一日の往復で新書一冊読めてしまいます。


机の上に積まれて溜まっていた本、
宮沢章夫氏の『考えない人』、
横尾忠則氏の『ポルト・リガトの館』、
内田樹氏の『邪悪なものの鎮め方』を
四月に一気に読み終えて非常にすっきりしました。



ところで、思ったのは、

『考えない人』の中に、いろんな作家の
書き出しを取り上げた章があったり、
『ポルト・リガトの館』は、
すごいインスピレーションを与えてくれて、
『邪悪なものの鎮め方』は、
物語の力について語った章があったりと、
今の僕がよろこぶ内容がいっぱいだったのです。


で、これは偶然ではなくて、
自分の立てたアンテナがうまい具合に、
適切なかたちでキャッチしたのだなと思いました。
というのも、五月には文学フリマに出店するので、
自分も小説を書かないといけないからです。
もし、別の目標のある人がこれらの本を読んだら、
別の糸を通して解釈していただろうなと思いました。



話は変わりますが、

ここ一年くらい服を買っていない気がします。
お気付きでしょうか。
このブログに出てくる僕の姿が、
いつも同じ服装になっていることにです。


白いシャツと黒いズボンですが、
それぞれ五枚持っていて、
これを順に身に付けています。
洗濯のしすぎでてろてろになってしまったので、
新しい白いシャツを買いたいと思います。


それから頭髪が伸び放題で、
めちゃくちゃになっていることに気付きました。
どうしたら大金を得られるかということばかり考えて、
まったく無頓着になっていました。
いろんな人に会いましたが、
てろてろなシャツを着て、頭がもじゃもじゃだったら、
信用してもらえないなと思いました。