土曜の夜、下北沢のスロコメに行きました。
この日は「iPadコメディ」というイベントで、
米国からやってきたiPadを、
日本発売前に触らせてもらいました。
松尾貴史さんがiPadを面白おかしく説明してくれて、
スロコメに来た皆さんで和気藹々と、
iPadを肴にお酒を飲んで雑談して楽しみました。
iPadで印象的だったのは、よく中華料理屋とかの店先で
「いらっしゃいませ」とか表示している
電光掲示板があると思うのですが、あれのアプリとか、
すごくリアルなシンセサイザーのアプリ。
これらは、iPad上で本物に忠実に再現できるので、
わざわざ機材を買わなくてもいいわけです。
だから、以前、TENORI-ONを十二万で買いましたが、
iPad上でTENORI-ONアプリがあれば、
五、六万でよくて、他にも色々使えるわけです。
あときっと、従来のスケッチブック漫談は
「iPad漫談」に代わるでしょうし、
骨の写真を出したiPadを胸の辺りで持って、
「レントゲン」という一発ギャグができるでしょうし、
一点を指で抑えたままiPadだけスライドさせると、
体内をスキャンしているような錯覚が楽しめそうなので、
これって、あらかじめ等身大の
裸の写真を撮って入れておけば、
「妄撮」的なかなり際どい出し物ができるぞ。
と思いましたが、一緒に飲んでいた女子
(YUさんと更紗さん)の前では言いませんでした。
どなたかプロデュースさせて下さい。
とにかくiPadを体感して、
これだけはハッキリ言えるということは、
持ってたら、絶対モテる。
ということです。
合コンでもどこの店に行っても必ずモテるでしょう。
それは、センスのよさや、遊び心や、金持ってる感を
一度にアピールできるアイテムであるということと、
「タッチ」というインターフェース、スキンシップ。
一緒にiPadを囲んでゲームなんか楽しんじゃって、
そのうち肩に手を回したりするんでしょ。
カーッ!やだやだ、だけどそういう
ラブを助長するソフトが売れるんでしょ、
売れるなら作るよ。
iPadが発売されたら買うと思いました。
買おうか買うまいかすごく迷う人は、
すぐに買って触って触発されて、迷って浪費する時間を、
何か作って元を取ることを考える時間に変換した方が
ずっと効率的と思いました。