MMK計画の反省会を兼ねて、
「ぼくはみていよう」の小宮山さんと酒を飲みました。
小宮山さんは研究者の方で、お話を聞いて
とても参考になったのは、認知症の予防には、
- 有酸素運動
- 食生活
- 知的な行動
の3つを生活習慣として身に付けて、
10年も20年も長期的に続けていくことが大切だということ。
「運動して、きちんと食べて、知的な行動をする。」
これは人間として、とても自然なことだと思ったのですが、
改めて考えると、自然とは何と難しいことなのでしょう。
(油断すると、すぐ横になって、インスタント食品食べて、
テレビでお笑い番組を見て、ぼーっと過ごす。まさに正月。
「正月ボケ」とはこれによるものだと思いました。)
近代化の副作用みたいなものが複雑にからまって、呪いのように、
僕らを自然から遠ざけて、不自然にしているのではないでしょうか。
そしてMMKなのですが、鳥とか自然の動物たちは、
自然につがいになって、自然に巣を作って、
自然に卵を産んでいるわけです。モテない鳥とか聞いたことないです。
人間(とくに僕)は、大脳新皮質が発達しすぎたからモテないのです。
モテとは「自然であること」と見たり。
長期的にゆっくり確実に、ヒトとして、自然に過ごす。
ということで、問題ないでしょうか。
焼酎を飲み過ぎたみたいです。
小宮山さんは、おもしろい人でした。
僕はずっと笑っていました。